B'zサポートドラム“シェーン・ガラス”によるコズモスクアッド、アルバムに「人生における果てなき想い」

B'zツアーへのサポート参加でも知られるドラマー“シェーン・ガラス”の在籍バンド“コズモスクアッド”が、4thオリジナルアルバム『The Morbid Tango』をリリースした。

◆『The Morbid Tango』ジャケット 画像

シェーン・ガラス(Dr)、ジェフ・コールマン(G)、ケヴィン・チャウン(B)の3人が作り上げた『The Morbid Tango』はロック、ジャズ、ファンク等の融合にとどまらず、ジャンルを超えたクリエイティブなサウンドが詰め込まれた。前作『Acid Test』から約10年ぶりとなる同作は長い期間に蓄積されたアイデアを集結し、幾多の楽曲から厳選して届けられる。「2016年2月から9月まで、約7ヶ月間をかけてレコーディングが行われた」とドラムのシェーンが語る。

「アルバム3枚は作れるほどのアイデアがあった。レコーディングでは、エネルギーが自然に湧き上がってきたような感じで、実際に一番最初に録ったテイクを採用した曲が何曲かあるんだ。これこそが音楽の素晴らしいところ。それにオールドスクールで生っぽい部分と、モダンなサウンドのバランス、全体的なアレンジも気に入っているんだ。アルバムを聴いてくれる人に、アルバムを通して次は何が起こるんだろうとワクワクしながら聴いてもらえると思うよ」──シェーン・ガラス

『The Morbid Tango』と名付けられたアルバムには、“力強い生と死、叡智、エゴ、儚さ、美しさ、失って気づくもの……人生における果てなき想いや感情”が表現された。購入はiTunesにて。