【イベントレポート】ゴールデンボンバー、ラブ活PRキャラクターに任命「僕たちも毎日装着!」

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ゴールデンボンバーがコンドームブランド「GLAMOUROUS BUTTERFLY」のPRキャラクターに就任し、3月16日(木)に一般参加者100名を交えての公開記者会見が行われた。

◆イベント 画像

笑撃のライブパフォーマンスで老若男女問わず注目されるゴールデンボンバー。そんな彼らは、本日より“ラブ活(お互いの心とカラダを大切に思いあえるステキで真面目なLOVEを促進する活動)”を推進するためのPRキャラクターを務める。「GLAMOUROUS BUTTERFLY」を製造しているジェクス株式会社社長・梶川氏によると、音楽やファッションを通して若い世代に影響力のある彼らとコラボレーションがすることによって、大切な性に関する問題を広く伝えていきたいとのこと。


その就任記者会見ではなんとメンバーが女装で登場。「GLAMOUROUS BUTTERFLY」とゴールデンボンバーの共通のイニシャルより命名された「GB学園」の“HAPPY未来部(性に関する正しい知識を伝え素敵な未来につながる愛を育むためのクラブ活動)”に属する先生と生徒という設定で、女性が言いにくい性に関する悩みや意外と知らない正しい性の知識を女性の気持ちになりきってコントで伝えてくれた。


メンバーはそれぞれ歌広場淳が保健の先生「じゅんこ先生」役、鬼龍院翔が清楚な女子学生「しょうこ」役、喜矢武豊がギャル女子学生「ゆたこ」役、樽美酒研二が天然な女子学生「たるみ」役に扮する。会場の体育館を舞台に「妊娠したかもしれない」というしょうこの悩みにみんなが答えていくという内容で、合間合間には彼ららしいギャグが挟み込まれ、会場には大きな笑いが起こっていた。コントの最後にはじゅんこ先生が「女性はいつ妊娠するかわからないから安全に計画的に」と述べ、ほかの3人が「この大事なことを広めていくために“HAPPY未来部”を結成しよう」と伝えて幕が引かれた。


その後に行われた梶川社長とのトークでは、鬼龍院翔が「女の子が言いにくい性のことを私たちが代弁していきたいのでそのことでみんながハッピーになれたらと思うのでよろしくお願いします」とコメント。素敵な恋をするための知識は、と聞かれた樽美酒研二は「36年間生きてるからたっぷり持ってます。でもあんまりにも濃い話なのでしゃべれない」と大きな声で答える。

コンドームをつけない男性についてどう思うかという質問には喜矢武豊が「だめよーだめだめ」と往年のギャグを繰り出し、歌広場淳は「コンドームつけられない男性は挨拶ができない男性と一緒だと加藤鷹さんが言っていた」とコメント。「GLAMOUROUS BUTTERFLYを試せる場面を募集してます」、「僕たちも毎日装着してその模様をTwitterに上げていきます」などとジョークもふんだんに交えながら性に関するトークが繰り広げられた。


その後に行われたマスコミ限定の記者会見で、メンバーは「たくさん(コンドームを)いただいたので仕事にもプライベートにも…」としたり顔。ちなみに鬼龍院翔は今年“童貞を卒業して10周年”とのことで、「10周年にこんな仕事をいただけて嬉しい」とも述べていた。「GLAMOUROUS BUTTERFLY」は女性が買いやすいパッケージデザイン、使い心地、いずれもゴールデンボンバーのお墨付き。鬼龍院翔も「みなさんぜひお手にとってつけてみてください」と力強くアピールしていた。

この公開記者会見ではファンが自由に写真を撮れるフォトセッションコーナーもあり、ゴールデンボンバーのファンサービスに嬉しい悲鳴が。女装姿にも「かわいい」との歓声があがり、最後には「GLAMOUROUS BUTTERFLY」の入ったお土産も手渡され、まさに“HAPPY未来”を表しているようなイベントになった。


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