avengers in sci-fi、15周年の幕開け。＜“14 Years Later Tour”＞がフィナーレ

avengers in sci-fiが、3月11日（土）、東京・代官山UNITにて東名阪ワンマンツアー＜“14 Years Later Tour”＞のファイナル公演を行なった。

◆avengers in sci-fi 3月11日（土）東京公演 画像

ライブは「Vapor Trail」で幕を開け、「Nayutanized」「No Pain, No Youth」と新旧を織り交ぜながら、中盤には今回のツアー会場限定で販売された新曲「Light Years Apart」も披露。今後の映像作品化に向けて、同曲演奏中にオーディエンスがスマートフォンで動画撮影を行なうという試みも実施された。



終盤は彼らのアンセムとも言える「Sonic Fireworks」や「Citizen Song」で会場の一体感も最高潮に。木幡の「バンドを長く続けてきて自分たちの楽曲に救われることがあって、本当に作ってよかったなと思う曲の中から最後に1曲やります」という言葉に続き、本編は「Crusaders」で締めくくられた。

2017年に結成15周年を迎えるavengers in sci-fi。この日の公演では、結成時より共に歩んできたライブハウス・下北沢ERAの15周年を記念したワンマンライブ＜avengers in sci-fi × Shimokitazawa ERA presents “N E W E R A ”＞の開催も発表され、これまでのバンドの歩みを振り返るとともに新たな一歩への期待を感じさせる一夜となった。


Photos by HIROAKI KUWABARA