けやき坂46（ひらがなけやき）、5月から全国Zeppツアーへ

けやき坂46（ひらがなけやき）初のワンマンライブがZepp Tokyoにて2日間連続で開催され、2日間で合計5,000人を動員した。

◆けやき坂46 ライブ写真


両日ともチケット即完となった本公演は、緑のサイリウムで会場が満たされる中けやき坂46（ひらがなけやき）にとっての初めてのオリジナル楽曲「ひらがなけやき」からスタート。「世界には愛しかない」「二人セゾン」と欅坂46のシングル曲を“初披露”し、会場を驚かせた。中でもひと際大きな歓声は、普段は平手友梨奈が担当する「二人セゾン」の間奏のダンスパートをメンバーで一番ダンスが苦手な井口眞緒が踊り始めた時であった。誰しもが驚く人選と必死で踊る井口に客席のボルテージは高まっていった。

その後は「青空が違う」「僕たちの戦争」と欅坂46のユニット曲の初カバーも披露。そして、MCではタップダンスへの挑戦がメンバーに課されることに。驚きを隠せないメンバーに追い打ちをかけるがごとく、このタップダンスの披露が5月31日のZepp Namba公演に行われることと、同公演からの全国Zeppツアー開催が発表された。漢字欅坂メンバーより先に全国ツアーが決まった形となる。

ライブ後半では4thシングルに収録されるけやき坂46（ひらがなけやき）の楽曲「僕たちは付き合っている」も初披露。本編の最後はライブでも評判の高い「誰よりも高く跳べ！」で盛り上がり、アンコールは昨年12月のワンマンライブで初披露された「W-KEYAKIZAKAの詩」で締めくくられた。終演後はメンバーが来場したファンをロビーでお見送りし、終始暖かい空気で公演は幕を閉じた。






◆欅坂46 オフィシャルサイト