【レポート】ポルノグラフィティ、台湾初ワンマンに2000人の大歓声

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ポルノグラフィティが3月25日および26日の2日間、台湾での初ワンマンライブ<PORNOGRAFFITTI 色情塗鴉 Special Live in Taiwan>を開催した。

◆ポルノグラフィティ 画像

ポルノグラフィティは過去2回、台湾でのフェスに出演したほか、アジアのスーパーバンドMaydayとのコラボレーションや共演を行なっている。台湾での初ワンマンはそれらを経て、自身の新たな挑戦として開催されるものだ。



初日となる25日、1曲目の「THE DAY」がスタートすると、“待ってました”と言わんばかりの大歓声に会場が包まれた。さらに「ヒトリノ夜」「サウダージ」「アポロ」と台湾でも人気が高い楽曲のオンパレードに熱気はぐんぐん上昇していく。

その後「ヴォイス」「サボテン」と続き、中盤に披露された「黄昏ロマンス」はメンバー2人だけのアコースティックが台湾の夜を優しく染め上げる。「愛が呼ぶほうへ」でのじっくり聴かせる演出にはオーディエンスも言葉の壁を越えて心を奪われているようだった。


後半の「ミュージック・アワー」「ハネウマライダー」では一体となった会場全体が飛び跳ねてタオルを振り回し、会場のボルテージが最高潮に達した「メリッサ」で本編が終了した。

アンコール1曲目は昭仁が日本語詞を提供したことに加え、ゲストヴォーカルとしても参加したMaydayの「Song for you」を演奏。昭仁が中国語で歌唱した後半のサビに現地ファンからの驚きと喜びの大歓声が上がった。しかし、この夜の最後には台湾ファンにポルノグラフィティが驚かされる場面も。



アンコールラストの楽曲「ジレンマ」が終わり、ファンに感謝の言葉を伝えてアンコールが終了したのだが、再度のアンコールを求める熱烈な拍手が鳴り止まない。これにはメンバーも大きな笑顔を浮かべて、もう一度ステージへ飛び出した。想定外のダブルアンコールは本編最後でも演奏した「メリッサ」。会場に熱気と大歓声が充満するなか、初ワンマンが終演した。

■台湾ワンマン<PORNOGRAFFITTI 色情塗鴉 Special Live in Taiwan>
2017年3月25日@Legacy Taipeiセットリスト

01.THE DAY
02.今宵、月が見えずとも
03.ヒトリノ夜
04.LiAR
05.サウダージ
06.アポロ
07.ヴォイス
08.サボテン
09.黄昏ロマンス
10.愛が呼ぶほうへ
11.ANGRY BIRD
12.渦
13.ミュージック・アワー
14.ハネウマライダー
15.Mugen
16.オー!リバル
17.メリッサ
encore
en1.Song for you
en2.アゲハ蝶
en3.ジレンマ
en4.メリッサ


■ライブDVD『“横浜ロマンスポルノ’16 ~THE WAY~” Live in YOKOHAMA STADIUM』

2017年4月26日(水)リリース
【初回生産限定盤】(3DVD)SEBL-235~238 ¥9,000(tax in)
【初回生産限定盤】(2Blu-ray Disc)SEXL-100~102 ¥10,000(tax in)
【通常盤】(2DVD)SEBL-239~240 ¥7,000(tax in)
【通常盤】(1Blu-ray Disc)SEXL-103 ¥8,000(tax in)
▼【初回生産限定盤】付属映像
「SUPER SLIPPA 7 2016 TAIPEI SUPER SUMMER MUSIC FESTIVAL」ポルノグラフィティLIVE映像7曲収録

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