松田聖子『SEIKO JAZZ』、名門ジャズレーベルから日本人初の全米リリース

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松田聖子が5月12日、アメリカの名門ジャズレーベル・Verve Recordsからジャズアルバム『SEIKO JAZZ』をリリースすることが決定した。同レーベルから日本人シンガーが全米リリースするのは今回が初となる。

◆「追憶 / The way we were」ミュージックビデオ

『SEIKO JAZZ』は3月29日に国内で先行リリースされた作品。日本人として初めてジャズ作品でグラミー賞を獲得した川島重行のプロデュースのもと、グラミー賞や数々のプラチナ・ディスクを獲得してきたデヴィッド・マシューズが全曲のアレンジを手掛け、彼のマンハッタン・ジャズ・オーケストラから精鋭メンバーがレコーディングに参加している。

またこの発表に伴い、アルバム収録曲「追憶 / The way we were」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。

■松田聖子 コメント

このたび、アメリカ名門JAZZレーベル“Verve Records”から、私の初めてのジャズアルバム「SEIKO JAZZ」を全米リリースさせていただくことになりました。日本人シンガーとしては初となる今回の“Verve Records”からのリリースを、とても幸せに思うと共に、デビュー27年目にして、また新たなスタートラインに立ち、背筋が伸びる思いです。私を、ここまで応援して支えてくださった皆様への感謝の気持を持って、これから先も、一歩一歩たくさん勉強をしながら頑張って進んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


Verve Records US盤『SEIKO JAZZ』

2017年5月12日(金)発売
品番:B002670702
[収録曲]
1.Smile
2.The way we were
3.The girl from Ipanema
4.(They long to be) Close to you
5.Mas que nada
6.Alfie
7.Corcovado(Quiet nights of quiet stars)
8.Don’t know why
9.The look of love
10.When you wish upon a star

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