GACKT、映画『キングコング』爆音上映会に登壇「ボク、結構いい声だと思う」

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GACKTが4月5日(水)、丸の内ピカデリー3にて開催された映画『キングコング:髑髏島の巨神』の<爆音×応援上映イベント>に登場した。

◆GACKT 画像

<爆音×応援上映イベント>とはIMAXや3D、4DXに続き、ライブ用の音響システムを使った大音響の中で映画を鑑賞できる爆音上映に加え、観客参加型の応援を加えた史上初の映画上映イベント。映画上映中に声を出して登場人物を応援することもでき、新たな映画の楽しみ方のひとつとなることが期待されている。

今回この初の上映会開催にちなみ、同映画で主人公の日本語吹き替えキャストを務めるGACKTが会場の丸の内ピカデリーに登壇した。会場には多くの映画ファンに加えGACKTのファンも多数来場していたが、GACKTはなんとサプライズで観客席後方から登場。ファンの歓声に包まれながらステージに上り、映画の見どころなどを語った。


GACKTはこの映画を初めて見たとき、雅 -MIYAVI-が出演していることを知らず「世の中には本当にそっくりな人がいるものだな」と驚いたという発言をし、会場には笑いが起きる。GACKTにハリウッド出演のオファーがあったらどうする、という質問にも「僕だったらキングコング役がいいな。(手を差し伸べて)人を救うシーンとか得意だと思う」とユーモアを交えて返答。

ちなみにGACKTが映画を見て一番驚いたのはベトナムのシーンが、すべてスタジオで撮影されていたということ。GACKTもハリウッド映画のスケールの大きさに感嘆したようだ。これに続き昔にカレンダー撮影で北海道静内を訪れた際に町中の人々に囲まれて“リアル『ウォーキング・デッド』”状態になったことがあったという、今まで一番驚いたエピソードも明かした。

レアなエピソードやユーモアあるトークを終え、最後にGACKTは「映画って大きく迫力ある映像で見るのがいいと最近つくづく思う」と述べ「吹き替え版の僕、結構いい声だと思うんです。吹き替え版もぜひみてください」と映画をアピール。映画『キングコング:髑髏島の巨神』は現在全国映画館にて大ヒット上映中。早くも興行収入13億円、来場者100万人突破も間近とのことだ。


(c)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED

映画『キングコング:髑髏島の巨神』

2017年3月25日(水)全国公開
(原題:『KONG:SKULL ISLAND』)

出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、MIYAVI、ジョン・C・ライリー、他
監督:ジョーダン・ボート=ロバーツ
日本語版吹替キャスト:GACKT(主人公:ジェームズ・コンラッド役)、佐々木希(ヒロイン:メイソン・ウィーバー役)、真壁刀義 [新日本プロレス](米陸軍兵士:レルス役)

[イントロ&ストーリー]
それは簡単な任務のはずだった…。
侵略地拡大のため、調査遠征隊が謎の島に潜入する。しかし、そこは人が決して足を踏み入れてはならない島──髑髏島(ドクロ)島だった。爆弾を落とし、気軽に調査を開始した隊員たちの前に突如として姿を現す、島の守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前に唖然とする隊員たち。骸骨が散らばる島の岸壁には血塗られた巨大な手の痕跡までもが…。だが、悪夢はそれだけではなかった。彼らの前には、謎の巨獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる巨獣たちを目の前に、人間は虫ケラに過ぎず為す術もない…。絶体絶命、待ったなしの猛襲が続く中、やがて明らかになる髑髏島の秘密──。
果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか──。
人類は生きて、この島から脱出できるのだろうか──。

http://www.kingkong-dokuro.jp

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