メロディー・チューバックが新曲「君がずっと好きだから」を「シンデレラフェス」で披露、JKによるカラオケルームもオープン

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4月4日、国内最大級のJK(女子高生)イベント「シンデレラフェス Vol.4」のステージで、メロディー・チューバックが、全国500人のJKから集めた片思いエピソードを詰め込んだ新曲「君がずっと好きだから」を披露した。

「シンデレラフェス」は、国内最大級のJKチーム「チームシンデレラ」主催による、JKが主役の進路フェス。4年連続の開催となった今年は、「世界一面白い進路エンターテイメントフェス」として、アーティストのスペシャルライブや人気モデルによるファッションショー、夢に向かってがんばるJKが主役のコンテスト、パフォーマンスにコラボレーション企画、リアルな仕事体験ができるおしごと体感ブースなど、もりだくさんの内容で開催。会場となった国立代々木競技場第一体育館には、開場前から大勢のJKが集まった。


▲開場前から長蛇の列ができていた国立代々木競技場第一体育館。ステージイベントは3回に分けて行われた。


▲入場しアリーナエリアに降りるとそこにはメイクや撮影をはじめさまざまなおしごと体験ができる30を超えるブースが。その奥にあるのが、メインステージ。アーティストのライブやファッションショーなどが行われる。

メロディー・チューバックが登場したのは、「JKカラオケ部」によるステージ。「JKカラオケ部」は、チームシンデレラと第一興商のカラオケ最新機種「LIVE DAM STADIUM」のコラボによる「もっと女子の“欲しい”が集まるカラオケをつくる」プロジェクトチーム。カラオケ大好きなJKメンバーで集まり、部長にはメロディー・チューバックが就任している。JKの欲しいが詰まったカラオケルームを企画する「カラオケルームプロデュース企画プロジェクト」、JKが思わず歌いだしたくなる曲を作る「JKカラオケソングプロジェクト」、2つの企画を立ち上げ活動。シンデレラフェスのステージがその発表の場となった。


ステージにはメロディー・チューバックとともにJKカラオケ部のメンバーが登場。まずは女子高生500人から募集した片思いエピソードから新曲の歌詞を作ろうという「JKカラオケソングプロジェクト」を紹介。女子高生と一緒にミーティングを重ね、「生の女子高生の意見を聞けてすごく刺激的だったし、みんなの元気でパワーをもらいました」とはメロディー・チューバック。楽曲の作曲・プロデュースは安室奈美恵や浜崎あゆみ、AAAをはじめ数多くのアーティストを手がける今井了介だ。

歌詞制作にあたって、女子高生の恋心を表現するために何度も意見を聞いたという今井了介だが、その過程では「女子高生はこんな言葉は使わない」といった女子高生からのダメ出しが何度もあったとか。メロディー・チューバックはそんな楽曲を歌うことになったことに「贅沢なことで、ほんとにうれしくて光栄です」と感激。JKカラオケ部は「片思いをして悩んでいる女の子たちが勇気や元気をもらえるような“恋するJKのテーマソング”になってると思います」と、その出来に自信を見せた。


こうして出来上がった「君がずっと好きだから」をいよいよメロディー・チューバックが初披露。せつない恋心を歌いつつも最後は前向きで明るい気持ちになれるミドルテンポの楽曲を感情ゆたかに歌いあげた。「ここはもう女子高生になりきって、女子高生の生の恋心をぐっと閉じ込めた曲なので、ほんとに気持ちを込めてうまく伝えられたらいいなと思います」と、歌う前に彼女が語った言葉どおり、恋する女子高生が共感できる歌詞の世界を表現してみせた。

「歌いながらも歌詞の意味とかシチュエーションが浮かんできて、すごく胸が熱くなりながら歌いました。」というメロディー・チューバックに対し、JKカラオケ部からは「すごい感情移入しやすかったし、LINEのくだりとかやっぱすごく共感するなあと思って。最初聴いた時、泣いちゃいました」と感想が。会場を埋め尽くした女子高生も早くこの曲をカラオケで歌いたいと思ったはず。

さらにこの曲のMVも女子高生とのコラボで作成されることが発表された。今回のライブの映像に加え、会場内のLIVE DAM STADIUMブースではイベントに来場した女子高生をメッセージとともに撮影、女子高生が参加するMVとなる。また、MVには歌詞募集の応募者の名前もクレジットされるとのこと。出来上がったMVはカラオケDAMでも配信予定。そして、「君がずっと好きだから」ほか7曲を収録したメロディー・チューバックの2ndミニアルバム『Harmony』は、5月10日に発売される。

■女子高生の欲しいを実現したカラオケルームも登場


▲カラフルでかわいらしい部屋から不気味なデザインまで、9種類のバラエティに富んだルーム案は写真撮影も楽しめそうなものばかり。この中から投票により1つが決定。

続いては女子高生のこんなカラオケルームが欲しいという意見を集めて実現しようという「女子高生カラオケルーム企画プロジェクト」の発表。女子高生からのアンケートを基に9つのルーム案を作成、ウェブサイトでの投票によって1番に輝いたものが、ビッグエコーで実際にチームシンデレラコラボルームとして誕生するという企画だ。


▲1位はピンクモコモコルーム。ルーム案を基に作成されたイメージ図が右の写真。

投票の結果見事一位に輝いたのは、ピンク一色に彩られ、床、壁、ソファがモコモコしている、その名も「ピンクモコモコルーム」。天井のシャンデリアやテディベアをはじめかわいい装飾がいっぱい、ドレッサーも備えられ、お姫様になったような気分が味わえる。「メルヘンでかわいい写真が撮れるので、絶対楽しい時間がすごせると思います」とはJKカラオケ部。

このルームは、ビッグエコー自由が丘駅前店に6月オープン予定。JKカラオケ部は「こんなに多くの女子高生が関わって考えたカラオケルームはめったにないので、ぜひこの機会に遊びに来てください」とアピール。メロディー・チューバックは、「女子高生みんなの思いがつまったステキな曲になったと思うので、ぜひピンクもこもこルームで『君のことが好きだから』を歌ってくれたら最高じゃないかなあ、と思います」と笑顔でメッセージ。ステージをしめくくった。


▲実体化したピンクモコモコルーム。写真は開場直後に撮影。ステージ後には早くも多くの来場者を集めていた。

アリーナエリアのLIVE DAM STADIUMブースには、この「ピンクモコモコルーム」がいちはやく実体化。イメージ図以上のかわいいインテリアに「カワイイ!」連発、写真を撮る女子高生多数。ソファでくつろいだりドレッサーに向かう来場者も見られた。

展示されたピンクモコモコルームは、そのままビッグエコー自由が丘駅前店に移設、6月にオープンする。女子高生によって作り上げられたメロディー・チューバック新曲とカラオケルームで、カラオケを思う存分楽しもう。


▲ドレッサーに大きなモコモコのテディベア&絨毯などかわいらしいインテリアで埋め尽くされている。


▲LIVE DAM STADIUMブースではメロディー・チューバックの新曲MVに参加できる撮影も実施。春夏秋冬をイメージした背景から好きなものを選び、自分で書いたメッセージボードを持って撮影。ここで撮影された映像がMVに実際に使われることになる。JKカラオケ部のメンバーが「シンデレラフェス最高!!」と書いてくれた。


リリース情報

2nd Mini Album『Harmony』
2017年5月10日発売
CRCP-40513/¥1,852+tax
【収録曲】
1. Harmony
2. 幸せのストーリー
3. 君がずっと好きだから
4. STAGE
5. 恋してる
6. Baby Girl
7. 恋のバカンス / メロディー・チューバック & アンジェラ・チューバック

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