PUFFY、久々のアメリカツアー&ボストンの老舗アニメイベントで盛況

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PUFFYが、3月31日にアメリカ・ボストンで開催されたイベント<Anime Boston 2017>に出演し、そのライブパフォーマンスが大盛況を博したという。

◆PUFFY ライブ画像

2003年より毎年開催されている同イベントは今年で15回目を迎えており、アメリカ国内外からアニメカルチャーのファンが集まる老舗アニメイベントだ。今年も3月31日〜4月2日の開催期間中に延べ約30,000人が来場し、ほとんどの来場者がアニメのコスプレをして参加するなど、華やかで活気あふれるベントである。

PUFFYは、海外での活動名「PUFFY AmiYumi」として招待されライブパフォーマンスを行った。約3,000人の観客でいっぱいになったメインホールのステージに登場したふたりは、「パフィピポ山」のパフォーマンスでライブをスタートさせ、「Call Me What You Like」「Radio Tokyo」など英詞のオリジナル楽曲を交え、「アジアの純真」「渚にまつわるエトセトラ」「愛のしるし」など日本での大ヒット曲を披露した。日本語オリジナルのパフォーマンスながら観客を巻き込み、アメリカでPUFFYがテーマ曲を務めたアニメ『ティーン・タイタンズ』のテーマ曲「TEEN TITANS THEME」、PUFFY本人らがアニメキャラクターとなって全世界110ヶ国で放送されたカートゥーンネットワークのアニメ『ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ』のテーマ曲「HiHi」でさらに会場は大いに盛り上がりを見せる。日本のアニメやゲームにまつわるフレンドリーなトークも加わり、充実のライブタイムは「これが私の生きる道」で幕を降ろした。













その後開催されたパネルディスカッションイベントにも多くのファンが参加し、PUFFYとの貴重な交流のチャンスを楽しんだようだ。

そしてふたりはロサンゼルスへ場所を移し、4月4日にアメリカツアー<Puffy AmiYumi US TOUR 2017 “NOT LAZY”>をスタートさせた。PUFFYのアメリカツアーは2007年の<PUFFY TOUR 2007 honeysweeper>以来、通算6回目となり、今回の“NOT LAZY”ツアーはロサンゼルス、サンフランシスコ、ダラスで公演を行った。

ロサンゼルスのThe Belasco Theaterには、久しぶりのPUFFY AmiYumiのアメリカツアーを喜ぶ1,000人を超える現地ファンが集まり、祝福と期待の気持ちの高まるなかアメリカツアー初日公演がスタート。ステージに登場したPuffy AmiYumiは、新旧、日本語/英語楽曲を織り交ぜ最新形“Puffy AmiYumi”を披露し、幅広い層の現地Puffy AmiYumiファンで埋め尽くされたフロアは、大きな盛り上がりをみせた。MCにおいては、今までのPUFFYの海外公演よろしく、話すべきことがまとめてある英語のメモを堂々と取り出して読み上げるスタイルで観客とコミュニケーションを図り、近い将来ロサンゼルスで再会することを誓った。

4月6日(木)のサンフランシスコ・The Regency Ballroom、4月9日(日)のダラス・Trees公演においても、現地ファンとライブの盛り上がりを共有し、“NOT LAZY”ツアーは大成功で幕を降ろしたようだ。

なお、帰国後PUFFYは、5月12日(金)に名古屋のダイアモンドホール、5月13日(土)に東京のEX THEATER ROPPONGIにてワンマンライブ<PUFFY LIVE 2017 WHATEVER 21>の開催を予定している。昨年2016年の20周年アニバーサリーを経て、積極的に活動を展開していく。



<PUFFY LIVE 2017 WHATEVER 21>

5月12日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール
OPEN18:00 / START19:00
チケット料金:¥5,400(税込)+1Drink代別途※3歳以上有料
問い合わせ:ジェイルハウス 052-936-6041 (平日11:00~19:00)

5月13日(土) 東京・EX THEATER ROPPONGI
OPEN17:00 / START18:00
チケット料金:¥5,940(税込)+1Drink代別途※3歳以上有料
問い合わせ:ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00~19:00)

◆PUFFY オフィシャルサイト
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