ジャーニーのN.ショーン「スティーヴ・ペリーに会えてすごく嬉しかった」

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先週、ロックの殿堂式典で、ジャーニーのメンバーとスティーヴ・ペリーが12年ぶりに一堂に会した。パフォーマンスがなかったのは残念だったが、この再会はファンだけでなく、メンバーにとっても嬉しい出来事だったという。

◆ニール・ショーン&スティーヴ・ペリー画像

ニール・ショーン(G)は、「スティーヴ・ペリーに会えて本当に嬉しかった」と『Rolling Stone』誌に語った。「長いこと会っていなかった。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム(2005年)以来だった。彼の楽屋へ行ったんだ。僕がものすごく感情的になったのは、それが一因だったと思うよ。長いこと会っていなかったけど、僕らがどれだけ親しかったか実感した。古い写真や一緒に作った音楽を聴いて、感情的になった。彼の楽屋へ行かなかったら、あんなに感情的にならなかったかもしれない。でも、わからないね。スティーヴと僕は長年、ものすごく親しかったから」

楽屋でなにを話したのかと問われると、こう答えた。「僕は彼を見て、“会いたかった”って言ったんだ。すごく素敵なアイ・コンタクトがあった。あれは本物だった。セレモニーだから、良く見せようってわけじゃなかった」

ショーンはまた、ペリーがスピーチで現ボーカリストのアーネル・ピネダのことを称えてくれたのも嬉しかったという。ピネダも、彼のアイドルに会えたことを喜んでいたそうだ。

ジャーニーは、ジョナサン・ケイン、ニール・ショーン、スティーヴ・スミス、ロス・ヴァロリーに、元メンバーのスティーヴ・ペリー、エインズレー・ダンバー、グレッグ・ローリーが殿堂入りした。ダンバーとローリーはパフォーマンス(「Lights」)にも参加した。


Ako Suzuki
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