ALL OFF、メンバーの無茶ぶりで大爆笑のカラオケパーティー

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◆ミニ・インタビュー

――2回目のカラオケパーティーでしたが、今回はいかがでしたか?

so-hey:前回と違って今日は自分たちの曲じゃない曲も歌ってんですけど、ライヴより緊張しました(笑)。ちょっとマイクを持つ手が震えるくらい。慣れない感じで、緊張しましたね。

――三代目J Soul Brothersの曲を歌うというのはけっこうなサプライズでした。

so-hey:たまたま、いつもカラオケで練習している曲がリクエストで来たので歌えたんですけど。でも、めちゃくちゃ緊張しましたね。(メンバーに向かって)どう?歌うとき緊張しない?

Yukio:いや、全然緊張しないですけど。

――パリピとしてはそんなに?

Yukio:まあ、そうすね。慣れたもんかなって。

一同:ははははは!

Yukio:嘘です、緊張しました(笑)。

――Kossyさんはいかがでしたか?

Kossy:十八番を歌ってくれといってもなかなかむずかしいなと。プライベートでカラオケに行ったとしても1曲目は考えますからね。それを考えたらイレギュラーすぎてちょっと対応できなかったですね(笑)。

so-hey:たしかにね?流れがあるもんね。

――Gakuさんは2曲歌いましたが。

Gaku:まあ、勢いですね(笑)。勢いで楽しんだもの勝ちなんで。あれでみんな(鳴り物を)手に持ってくれたので。勢いしかなかったですね。

so-hey:そうだよね。いや、本当に素晴らしかったよ。

――Otsukiさんはどうでしたか?

Otsuki:僕の「My Life」はともかく(笑)、楽しかったですね。僕は自分で歌が上手いと思ってないので。

Yukio:わかってるよ。

so-hey:あなただけじゃないから、それは(笑)。

Otsuki:僕はライヴで物販に出て行くことが多いんですけど、みんなはお客さんと触れ合う機会が僕よりはないと思うので、やってくれて嬉しいですね。

so-hey:今日、事前に考えてたのは、カラオケで歌うときにワンポイントアドバイスみたいなものもやろうかなって思っていたんですけど、それがいらないくらい盛り上がったので良かったですね。

――冒頭からいきなり新メンバーが登場して(笑)。

so-hey:新メンバー加入が(笑)。あの肝っ玉は僕にはないので。彼は大物ですね。

――メジャー・デビュー後、ファンサービスをする気持ちの面で変わってきたこともあるのでしょうか。

so-hey:個人的には、今日の見送りとかみたいにお客さんの喜ぶことをしたいなっていうのは昔から思っていたので。過剰に増やしたり減らしたりということはないですね。

――前回の2016年8月にやったカラオケパーティーは台湾ライヴの直前でしたが、台湾でのライヴの反響はいかがでしたか。

so-hey:2016年の8月のとき(「No Fear Festival 2016」)と今年の1月にはワンマンをやったんですけど、盛り上がりもすごいですし、ライヴが終わってから待ってくれている人の数も凄まじかったです。なんか、バンドの視野が広がったというか、日本だけを見てやる必要はないんだなっていうか。待っててくれる人が自分たちが予想していた以上に多かったので、どんどん他の国に行ってライヴをする機会を増やしたいなって思いました。


――2016年12月にメジャー1stアルバム『Re:sound』を発売しましたが、どんな作品になりましたか?

so-hey:もともと、幅広い音楽性で色んな曲を作っているんですけど、僕個人の感想としては、歴代で最高のものが出来たと思っていて。自分が繰り返しふと聴きたくなるような長い付き合いができるアルバムを目指して、実際にそれが音として実現できたので、僕的にはすごく手応えがありますね。どこに出しても恥じることのない出来というか。反響的にも、お客さんからの反響もそうなんですけど、音楽関係者からすごく絶賛されるんですよ、あのアルバム。インタビューとかと関係ないところで「すごく良いアルバムでした」って言ってもらったり、今まで以上の手応えが返ってきているので。本当にこういう作品を1つ世に出せたことは誇りに思いますね。

――確かに、他のアーティストの取材のときにALL OFFのライヴや作品を聴いて、自分たちももっと上手くならなきゃって思ったという声を聞いたことがありますよ。

so-hey:本当ですか!?ありがたいですね。嬉しいです。

――現在ツアー中ということですが、アルバムの充実感が伝わっている実感があったのでは?

so-hey:今までの僕たちのライヴだと、盛り上げることに一番重点を置いていたというか、ひたすら“ワー!”ってなるようなライヴだったんですけど、それはライヴ全体の側面になって、聴かせる曲やライヴの流れで飽きがこない、良い意味で「ああ、もう終わっちゃうんだ」っていうライヴが今はできているんじゃないかなって思います。それはやっぱり新しいアルバムの曲で幅が広がったこともありますし、今まで出せなかった表現やメッセージを伝えられているんじゃないかなっていうのはすごく感じています。

――今後のALL OFFはどんなところを目指して活動していくのでしょうか。

so-hey:僕ら的にはアメリカと台湾に行ったのが本当にデカくて。海外のツアーをやりたいって思っています。きっかけはアニメでもなんでもいいんですけど、自分たちを待っていてくれる地域にどんどん出ていく機会を増やしたいです。国内だけじゃなくて、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、色んなところでライヴをやりたいですね。

リリース情報

Major 1st Full Album『Re:sound』
2016.12.21 RELEASE / \3,240 (Tax in) / 1000634550
01. Intro
02. In Shadows
03. One More Chance!!
04. Yeah!!
05. Don't Worry
06. Sorry
07. Burn To Ashes
08. Never Gave Up
09. リフレインボーイ
10. ありがとう
11. Hey Mom

ライブ・イベント情報

<Re:sound Tour>
5/13(土) @music zoo KOBE 太陽と虎
w/ 彼女 in the display , PANIC in the BOX(O.A)
6/11(日) @心斎橋VARON
6/18(日) @名古屋・池下CLUB UPSET
7/1(土) @渋谷clubasia

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