2.5次元アイドルAR performers、ディファ有明で2デイズ公演決定

AR performersが4月15日（土）、16日（日）にDMM VR THEATERで＜1st A’LIVE REWIND＞投影型ライブを開催した。

◆ライブ画像

AR performersは最先端の技術と多彩なクリエイターの才能が融合したAR（拡張現実）のパフォーマー集団。『ときめきメモリアルGirl’s side』『ラブプラス』シリーズを手掛けた内田明里がプロデューサーを務めており、2017年3月29日（水）にはエイベックスよりアーティストとしてデビューも果たした。

このAR performersは最先端のAR技術とボイスアクター、ダンサーのパフォーマンスを連動させてステージ上でリアルタイムにライブを行う。ライブではキャラクターと観客との自由なやり取りも行われ双方向でコミュニケーションをとりながらライブを盛り上げることも可能。これまでの2次元キャラクターのARライブとは異なり、そこに人格を持ったアーティストが存在しパフォーマンスしている事が最大の魅力だ。まさに「仮想現実」を越えてそこに「存在」するアーティストを作り出す全く新しいエンタテインメントだと言える。


技術力も大変高く、ダンスや動きに合わせてアーティストの後ろで影が動き、照明によってアーティストの色が変化、衣装や髪の毛がはためく様など高次元のクオリティーでライブが楽しめる。プログラムであることを忘れさせるような表現で、“実在する”ことに対する徹底したこだわりも話題だ。

今回行われた＜1st A’LIVE REWIND＞では2017年1月にディファ有明で行われた＜AR performers 1st A’LIVE＞全6公演を特別ディレクターズカット版として投影。そのため会場でのリアルタイムなやりとりはなかったものの、それでもまるでその場に存在するかのようなクオリテイーにファンは熱狂した。2日目の最終公演終了後には7月22日（土）、23日（日）に次回公演＜2nd A’LIVE＞がディファ有明で行われることも発表され、観客からは歓喜の声が上がり大盛況のうちに幕を閉じた。




◆AR performers オフィシャルサイト