セレイナ・アン、初心に帰った初ワンマンで新曲お披露目

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セレイナ・アンが初ワンマンライブ<セレイナ・アン ファーストワンマンライブ “ONE”>を4月16日東京・LIQUIDROOMにて開催。ハンドマイクのみでのパフォーマンスやギター演奏、さらにはピアノ伴奏といった新境地にも挑戦するなど、多彩な一面を見せた。

◆セレイナ・アン ライブ画像

スタートを飾ったのは、メジャーデビュー・ミニアルバム『SUNDAYS』に収録されている甘いラブソング「Sweet Sweet Love」。バンドセットでのライブが楽しくて仕方がないといったセレイナは、初ライブとは思えないほどライブそのものを楽しんでいる様子で、最初のMCでは「スーパーウルトラ超盛り上がってくぞー!」とポジティブ全開の掛け声をあげる。

中盤のMCではセレイナ自身の原点でもある洋楽カバーの話へ。「私の音楽人生の最初はYouTubeからです。もともと洋楽がすごく好きで、中学生の時に見た弾き語りをする女の子動画を観て。それでギターを弾き始めました。YouTubeに対する憧れが強かったの。大学生になって、思い切ってYouTubeに動画をあげてみました。そしたら私を応援してくれる人がどんどん増えて、私のホームがどんどん大きくなっていって。そして今日こうしてライブができたんだよ!」と初心を思い出しながら、湧き出る感情をグッと堪えていた。

本編最後には2016年4月から1年間レギュラーを務めた日本テレビ系『ZIP!』内コーナー『あおぞらキャラバン』のテーマソング「青い空と私」を披露。アンコールではこの日一番のサプライズとして、新曲「Piece of Me」をお披露目し多くの涙を誘った。

「Piece of Me」は、1年間の旅を終え、今の自分だからこそ感じられる大切なものや今だからこそ気付くことのできる想いを込めたミディアムバラード。デジタルシングルとして6月に配信リリースされる予定だ。


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