エルトン・ジョン、死に至る可能性があった細菌感染も完治の見込み

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エルトン・ジョンが、細菌感染症にかかり、アメリカで予定していた数公演をキャンセルした。「稀で死に至る可能性もある感染症」だったというが、医療チームの迅速かつ的確な対応により、完治が見込まれているという。エルトンからもお見舞いに対して感謝するコメントがなされた。

◆エルトン・ジョン画像

エルトンは南米ツアーを終え、チリから英国に戻る機内で体調を崩し、入院したという。代理人は月曜日(4月24日)、コンサートの中止を発表し、具体的な病名は挙げなかったが、症状についてこう説明した。「二晩、集中治療室で過ごした後、さらに病院に留まり、4月22日に退院しました。現在は医師の忠告に従い、家で休養しております。稀で死に至る危険もある感染症でした。ありがたいことに、医療チームはこれをすぐに認識し、治療を成功させてくれました。完治が見込まれています」

エルトン本人は火曜日(25日)、こんなメッセージを寄せた。「今朝起きたら、優しいお見舞いの言葉が殺到していた。感謝の気持ちでいっぱいだ。みんな、手を差し伸べてくれてありがとう。ゆっくり休んでいて、毎日良くなっている。6月にツアーを再開するのを楽しみにしている」

現在のところ、6月2日にステージに復帰する予定だという。


Ako Suzuki
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