【ライブレポート】ポール・マッカートニー、夢のようなドーム公演、日本初披露も

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4月25日の伝説的な日本武道館公演を経て、ポール・マッカートニーが再び東京ドームに帰ってきた。今回の来日公演は、昨年4月からスタートしたポールの新しい世界ツアー<ONE ON ONE>の一環として開催されているものだ。

◆ポール・マッカートニー画像

4月27日の公演は2日前の日本武道館公演と同じくザ・ビートルズ「A Hard Day's Night」でスタート、続くウイングス「Junior's Farm」を演奏し終えたところで「コンバンワ、ニッポン!コンバンワ、トーキョードーム!」と挨拶。会場を埋め尽くしたファンから割れんばかりの拍手を浴び、ポールはじめ黒い衣装で統一したバンドのアツい演奏が続いていった。


ギター、ベースからピアノ/キーボードまで次々と楽器を変えながら、ザ・ビートルズ、ウイングス、ソロの各名曲をパフォーマンス、ソロ作品からから「NEW」、ザ・ビートルズの「Fool On The Hill」など武道館では演奏しなかった曲も続けざまに演奏、ほかにもリアーナ、カニエ・ウエストとのコラボ最新作「Four Five Seconds」、「Eleanor Rigby」などが披露された。


4万8千の観客とコール&レスポンスを楽しんだ後、「サージェント・ペパーズから50年、信じられないよ」と語り、同アルバムから「Being For The Benefit Of Mr.Kite!」が披露された。楽器をウクレレに持ちえたポールは「ジョージに捧げる」と語り、「Something」を披露した後、今度はベースに持ち替え「イッショニ、ウタオウヨ」と「Obla Di Obla Da」を大観衆と共に熱唱、その後「Band On The Run」「Back In The USSR」「Let It Be」とウイングスからザ・ビートルズまで大ヒットパレードでオーディエンスを圧倒、後半のハイライトである「Live And Let Die」ではステージ上の爆発、火炎放射器の熱がますます観客を熱狂させ、続く「Hey Jude」で本編終了。アンコールは「Yesterday」で始まり、「The End」まで計7曲を演奏、合計約2時間半に及ぶショーは素晴らしい夢のようなひとときとなった。


先日の武道館で演奏されず4月25日の東京ドーム公演で演奏された楽曲は合計12曲だ。そして「Letting Go」「Temporary Secretary」「You Won't See Me」「Four Five Seconds」の4曲が日本初披露となった。

写真:堀田芳香

<PAUL McCARTNEY at TOKYO-DOME 2017.04.27(Thu.)>
1.A HARD DAY'S NIGHT THE BEATLES
2.JUNIOR'S FARM PAUL McCARTNEY
3.CAN'T BUY ME LOVE THE BEATLES ●
4.LETTING GO PAUL McCARTNEY ●
5.TEMPORARY SECRETARY PAUL McCARTNEY ●
6.LET ME ROLL IT PAUL McCARTNEY
7.I'VE GOT A FEELING THE BEATLES
8.MY VALENTINE PAUL McCARTNEY
9.1985 PAUL McCARTNEY
10.MAYBE I'M AMAZED PAUL McCARTNEY
11.WE CAN WORK IT OUT THE BEATLES
12.IN SPITE OF ALL THE DANGER The Quarrymen △
13.YOU WON'T SEE ME THE BEATLES ●
14.LOVE ME DO THE BEATLES
15.AND I LOVE HER THE BEATLES ●
16.BLACKBIRD THE BEATLES
17.HERE TODAY PAUL McCARTNEY
18.QUEENIE EYE PAUL McCARTNEY
19.NEW PAUL McCARTNEY ●
20.FOOL ON THE HILL THE BEATLES ●
21.LADY MADONNA THE BEATLES
22.FOUR FIVE SECONDS PAUL McCARTNEY ●
23.ELEANOR RIGBY THE BEATLES ●
24.I WANNA BE YOUR MAN THE BEATLES ◎
25.BEING FOR THE BENEFIT OF Mr.KITE! THE BEATLES ☆
26.SOMETHING THE BEATLES ●
27.OB-LA-DI, OB-LA-DA THE BEATLES
28.BAND ON THE RUN PAUL McCARTNEY ●
29.BACK IN THE U.S.S.R THE BEATLES
30.LET IT BE THE BEATLES
31.LIVE AND LET DIE PAUL McCARTNEY
32.HEY JUDE THE BEATLES
ENCORE
33.YESTERDAY THE BEATLES ◎
34.SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND(REPRISE)THE BEATLES ☆
35.HI HI HI PAUL McCARTNEY
36.BIRTHDAY THE BEATLES ●
37.GOLDEN SLUMBERS THE BEATLES
38.CARRY THAT WEIGHT THE BEATLES
39.THE END THE BEATLES

39曲中、ザ・ビートルズ24曲、PAUL McCARTNEY 14曲、クオリーメン1曲。
☆ SGT.PEPPER‘S LONELY HEARTS CLUB BAND収録楽曲
● 武道館で演奏せず、本日の公演で演奏した曲12曲
◎ 1966年6月の武道館演奏曲目2曲
△ The Quarrymen=ザ・ビートルズとしてデビューする前のバンド時代のレパートリー

<ポール・マッカートニー ワン・オン・ワン ジャパン・ツアー2017>

4月25日(火)
@日本武道館
4月27日(木)、29日(土・祝)、30日(日)
「東京ドーム
http://oneonone-japantour.jp/
[問]キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00 ~ 18:00 土日祝 10:00 ~ 18:00)

アルバム発売

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