ジューダス・プリースト、ニュー・アルバム制作が最終段階

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ジューダス・プリーストのフロントマン、ロブ・ハルフォードが、バンドのレコーディングが最終段階に入ったことを報告した。ジューダス・プリーストの新作は、初めて全米トップ10入り(最高位6位をマーク)した『Redeemer Of Souls』(2014年)以来、18枚目のスタジオ・アルバムとなる。

◆ロブ・ハルフォード画像

ハルフォードは『Planet Rock』にこう話した。「まだトラッキングの最中だ。終わりだとは言わない。でも、最終段階に来つつあるって気はしている。最初は、僕とグレン(・ティプトン)とリッチー(・フォークナー)でギターを手にしスタジオで座っているだけだったのが、こうやってアルバムが完成しつつあるのを目にするのは素晴らしいよ。何もないところから1日をスタートし、最終的には、この先永遠に残るかもしれないクラシックで最高なプリーストの曲ができるんだから」

「ビッグな世界ツアーの準備もしているんだ。ステージやライティングのデザインを考え始めてる。ものすごくエキサイティングな2018年の始まりだ」

新作のセッションには、初のライブ・アルバム『Unleashed In The East』(1979年)や『British Steel』(1980年)、『Point Of Entry(黄金のスペクトル)』などをプロデュースしたトム・アロムをはじめ、Andy Sneap、前作のプロデューサー、マイク・エクセターが参加しているそうだ。

Ako Suzuki
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