全英シングル・チャート、DJキャレドが初のNo.1

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今週のUKシングル・チャートは、ジャスティン・ビーバー、ミーゴスのQuavo、チャンス・ザ・ラッパー、リル・ウェインをフィーチャーしたDJキャレドの「I'm The One」が初登場で1位を獲得した。2006年にデビュー以来、彼にとって初の全英No.1となった。これまではドレイクをフィーチャーした2016年のシングル「For Free」の25位が最高位だった。

◆DJキャレド画像

本国アメリカでは、最新アルバム『Major Key』(2016年)が初の1位を獲得したが、シングルはまだトップに輝いたことはなく、間もなく発表されるチャートで「I’m The One」が何位をマークするのか期待される。

DJキャレドの快進撃に、先週トップだったクリーン・バンディットの「Symphony」は2位に、エド・シーランの「Shape Of You」が2位から3位へ後退。ダディ・ヤンキーをフィーチャーしたプエルトリコ出身のシンガーLuis Fonsiの「Despacito」が22位から4位に急上昇した。

アルバム・チャートは、エド・シーランの『÷』が9週連続で1位をキープ。GORILLAZの『Humanz』が2位に初登場し、Rag’n’Bone Manの『Human』が先週と変わらず3位をキープした。

今週新たにトップ10入りしたのは、GORILLAZのみだった。


Ako Suzuki
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