安田レイ、“泣ける歌声”認定受賞に「気持ちが救われます」

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安田レイが5月9日、東京タワー大展望台1F Club333で行なわれた涙活プロデュースの“号泣イベント”に出演、史上初となる「泣ける歌声」を認定受賞した。

◆「きみのうた」ミュージックビデオ 動画

5月24日にリリースされる最新シングル「きみのうた」」はテレビアニメ『夏目友人帳 陸』エンディングテーマに起用されており、放送以来、”泣ける” ”心が洗われる”と話題になっているナンバーだ。作詞に全面参加している安田レイは同曲について、こうコメントしている。

「実体験の別れを元に書いた一曲になってます。別れがあると、私たちはもうその人に会うことはできませんが、きっとその人をものすごく近くに感じることができるんじゃないかと思うんです。寂しさの中に光る小さな光を感じていただけたら嬉しいです」──安田レイ


同曲ミュージックビデオは涙を流すことで心のデトックスを提唱する“涙活プロデューサーの寺井広樹が手がけたもの。公開以来、“泣ける”と話題になっている映像は、大切な“彼”を事故で失い、傷ついた“ワタシ”の葛藤と再生を描いた感動のドラマに仕上がっている。

その物語は、事故で死んだはずの“彼”が、「写ルンです」を持って、“ワタシ”の前にゴーストとなって現れるところから始まる。“思い出の写真を一緒に撮っていこう。使い切ったら、僕はいなくなるから”と彼。“何言ってんの、そんなの使えるわけないじゃん。使わなかったら一緒にいられるんでしょ?”とワタシ。そんな“ワタシ”が、ある日をきっかけに写真を1日1枚撮っていくことを決意するが、最後の別れの1枚を撮るシーンは涙無しでは見られない。安田レイも歌唱シーンで感情が高まり、歌いながら思わず涙がこぼれる場面も見どころのひとつだ。


同ミュージックビデオをプロデュースした涙活が、“涙しても前向きになれる場所”として東京タワーを選び、史上初となる号泣イベントを開催。イベントは涙活所属の感涙療法士・吉田英史による泣き言セラピーや、涙活が選んだ感涙動画の上映などが実施された。中でも涙を誘ったのは、この日特別に涙活が新作成した「きみのうた」ミュージックビデオの“彼”が亡くなる前のアナザーストーリー。同ミュージックビデオにも出演した長沢 裕が朗読劇として披露するなど、「きみのうた」ミュージックビデオがみせた新たな側面に、会場に集まった泣きたい女子こと“泣き女達”も思わず号泣した。




この後、安田レイが登場。広がる夜景と共に「きみのうた」を生歌披露すると、会場はさらに号泣状態となった。涙活プロデューサーであり全米感涙協会会長も務める寺井広樹氏から、「安田レイさんの歌声は、非常に感動/感涙します。誠に勝手ながら“泣ける歌声”として認定授与させて下さい」と涙型のトロフィーを手渡されると、集まった人達の拍手が沸いた。

「こんな賞をいただけるなんて! ありがとうございます。いろんな辛いことを思い出して書いてよかったです。気持ちが救われます」──安田レイ

また、“5月9日=号泣の日”に合わせて、“泣くWEB”なるサイトも出現している。こちらは、「きみのうた」の楽曲に合わせて、WEBページ全体が泣きだすという仕様になっているのでチェックを。「きみのうた」は5月10日のCD発売に先駆けて先行フル配信もスタートしている。



■シングル「きみのうた」

2017年5月24日(水)発売
【通常盤 CDのみ】通常JK仕様 \1,200 SECL-2161
【期間生産限定盤 CDのみ】アニメJK仕様 \1,300 SECL-2162
▼タイアップ情報
TVアニメ「夏目友人帳 陸」エンディングテーマ
テレビ東京ほかにて2017年4月11日(火)深夜1時35分から放送開始

“泣くWEB”URL
http://www.nakiweb.com/

■ライブ情報

<Singin' In The Moonlight Vol.2>
2017年5月30日(火) Shibuya duo MUSIC EXCHANGE
開場18:30p.m. 開演19:00p.m.
出演:南波志帆 / 安田レイ / 上野優華 / 南壽あさ子
▼チケット
shibuya duo MUSIC EXCHANGE http://www.duomusicexchange.com/

<安田レイ ライブ@名古屋ブルーノート>
2017年7月02日(日) 名古屋ブルーノート
1stステージ 開場4:00p.m. 開演5:00p.m./2ndステージ 開場7:00p.m. 開演8:00p.m.
▼チケット
名古屋ブルーノート http://www.nagoya-bluenote.com

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