メタリカのラーズ「自分の代理を選ぶとしたら…」

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ラーズ・ウルリッヒが、「メタリカで自分の代わりにプレイするドラマーを選ぶとしたら?」との質問に、あの人の名を挙げた。

◆ラーズ・ウルリッヒ画像

Blabbermouth.netによると、メタリカの北米ツアーの出発点バルチモアにあるラジオ局98 Rockのインタビューで、ラーズはこう答えたそうだ。「もし僕が選べるなら、もし(ジェイムス・)ヘットフィールドのリフのバックで誰か(自分以外の人)がドラムをプレイするのを聴くことができるとしたら、僕は、フィル・ラッドを選ぶよ」

「彼のあのヴァイブ、彼はどうやるのか……。僕らが、『…And Justice For All』の後、スーパー・プログレッシヴやクレイジーなサウンドから転換を図り、『Black』アルバムや『Load』へ向かったとき、もうちょっとバウンスやリフ、フィーリングやグルーヴなんかを取り入れたとき、彼はおそらく、僕の主要な、最大のインスピレーションの源だった。フィル・ラッドはそのピラミッドの頂点にいた。ジェイムスのバックでプレイするフィル・ラッドを聴けたら、かなりクールだ」

メタリカは水曜日(5月10日)から、<WorldWired>北米ツアーをスタート。その前夜、Facebookにてリハーサルをライブ・ストリーミングした。

Ako Suzuki
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