【突撃取材】フラチナリズムが八王子市民に愛される理由とは?

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2店舗目に、中華そば 松葉へ。こちらでは「太麺と細麺のハーフ&ハーフ(800円・税込)」がサービスメニューとして提供されるということで、塩つけ麺と辛つけ麺の2種類を注文した。注文後、どうやら辛つけ麺の辛味の成分は世界一辛いと言われる唐辛子「ブート・ジョロキア」であることが判明すると「うわ! 出た!」「ちょっと入れるだけでやばいやつじゃん……」と動揺を隠せない様子。楽しいグルメツアーから一転、その表情は一気に険しいものに。

そして運ばれてきた塩つけ麺と辛つけ麺。まずは先ほどのタケウチに続き、田村による食リポ動画をお届けしよう。コメントはもちろん、仕草にも注目してほしい。




動画を撮り終えたところで、お預けされていた3人が一気につけ麺に食らいつくと「辛味があとからくる!」「細麺もいいね〜」「塩うま!」と感激のコメントが止まらない。「太麺と細麺、組み合わせて食べるね。『ハーフ&ハーフ2』売れろ!」と願掛けをしながら一気にほおばるタケウチ。粛々と麺をすすり「いい塩気だね」とコメントする都築。食事の仕方にも個性が表れる。

全員が両方の味を堪能したところで店のご主人・松葉淳さんがジョロキアのラー油をオススメしてくれた。辛つけ麺に投入し、早速全力でむせる田村。「辛〜い! うま〜い!」と顔を赤くしながらも辛味を楽しむモリ。辛いものを食べると顔だけに大量に汗をかくというタケウチは汗だくだ。もちろん都築は淡々と食べ続けていた。



先ほどはメンバーが聞いている前でのインタビューだったので、今回はつけ麺に夢中になっている間にご主人・松葉さんと従業員・めぐさんにお話を訊いた。

  ◆  ◆  ◆

──フラチナリズムさんとの出会いを教えてください。

松葉さん:知人からオススメされて、CDをいただいたことがキッカケです。店があるのでライブを観に行ったことはまだないんですよ。YouTubeなどで見ています。

──CDのなかで一番好きな曲はどれですか?

松葉さん:「幸せのキセキ」です。ミュージックビデオ(協賛企業バージョン)にも出演させてもらってます。

──こういったキャンペーンをはじめ、フラチナリズムさんが街の方に愛されている理由ってなぜだと思いますか?

松葉さん:近いようで遠いっていう感じ。親しみやすさですかね。遠い存在なのに、何だか身近に感じるっていうか、近所のアンチャン的な……親しみやすい雰囲気ですかね♪

──松葉さんは八王子出身ですか?

松葉さん:地元は九州なんですけど、八王子には30年くらい住んでいます。

──フラチナリズムさんのなかにも八王子出身の方はいらっしゃらないですし、同じく八王子に辿り着いた同士ということで共感できる部分も?

松葉さん:うちの店が開店してから3年目でフラチナリズムさんはメジャーデビューして2年目。近いものがあるんですよね。活動をしている姿を見ているとがんばらなきゃなって思わせられます。

──最後にメンバーへの応援メッセージをお願いします。

めぐさん:いま、世の中が厳しいじゃないですか。うちもラーメン界でビッグを獲るので、フラチナさんも芸能界でビッグになってください!

  ◆  ◆  ◆

インタビューを終え、メンバーに目を向けると完全にオフモード。「はい、立ってくださ〜い。写真撮りますよ〜」と声をかけ、店舗前で記念撮影をさせてもらい店を後にした。

こちらのお店にももちろんフラチナリズムコーナーがあった。メンバーとの特大記念写真(ポスターサイズ)やサインなどが壁に貼られていて、愛されてるなあと再確認。松葉さんは、フラチナリズムのがんばる姿が自分の励みになっていると教えてくれた。1日も早く、松葉さんが彼らのライブを生で観ることができたらいいなと思った。



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