オーディオテクニカ、2機種のターンテーブルお披露目

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オーディオテクニカが、5月13日(土)・14日(日)に東京国際フォーラムにて開催の<OTOTEN2017>に出展、フルオートターンテーブル「AT-LP3」とワイヤレスターンテーブル「AT-PL300BT」を初公開する。

◆「AT-LP3」「AT-PL300BT」 画像

「AT-LP3」は手持ちのエントリークラスモデルをワンランクアップしたい人や、音質にこだわってアナログレコードを聴きたい人に向けた、ベルトドライブ式フルオートターンテーブル。


本製品はボタンを押すだけで自動的にレコードの再生・停止を行うフルオート再生機能や、スピーカーに直接つないで使用可能なフォノイコライザー(PHONO/LINE)内蔵により、簡単にアナログレコードを聴くことが可能。カートリッジには、オーディオテクニカ独自機構のVM型カートリッジAT91Rを搭載。カンチレバー素材にはアルミニウムを採用し、針先の振動をロスなくマグネットに伝えることができる。


付属のヘッドシェルAT-HS3はユニバーサルタイプのため、カートリッジを交換して、音質のグレードアップやカスタマイズが可能。また制振設計を施した4mm厚ラバーマットとアルミニウム合金ダイキャスト仕上げのプラッターが不要共振を抑制し、アナログ本来の音をクリアに再生できるのもうれしい点。


「AT-PL300BT」は、ワイヤレスで楽しめるフルオートターンテーブル。本製品は普段使用しているBluetooth対応ヘッドホンやスピーカーと繋げることができ、それら製品になれ親しんだ若年層のユーザーでも気軽に使用可能。またワイヤレスのため聴く場所を選ばず、アナログレコードを自由に室内で楽しめる。 さらに「AT-LP3」同様、フルオート再生機能やフォノイコライザー(PHONO/LINE)を内蔵、初めての人でも簡単に操作できる。

なお共に6月16日(金)に発売、どちらもオープン価格(市場予想価格:「AT-LP3」30,000円前後+税/「AT-PL300BT」20,000円前後+税)となっている。

製品情報

◆「AT-LP3」
価格:オープン(市場予想価格:30,000円前後+税)
◆「AT-PL300BT」
価格:オープン(市場予想価格:20,000円前後+税)
発売日:2017年6月16日

◆オーディオテクニカ オフィシャルサイト
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