ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、カンヌ映画祭でサウンドトラック賞受賞

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現地時間5月28日(日)に閉幕を迎えた第70回カンヌ国際映画祭にて、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンが音楽制作を手がけた映画『Good Time(原題)』がサウンドトラック賞を受賞した。

◆『Good Time』トレーラー映像

『神様なんかくそくらえ』で知られるジョシュア&ベニー・サフディが監督を務めた本作は、ロバート・パティンソンやジェニファー・ジェイソン・リー、バーカッド・アブディらが出演するクライム・スリラー作品。カンヌ国際映画祭では、最高賞のパルムドールを競うコンペティション部門で上映された。

カルト映画や音楽を通じて親交を深めてきたというロパティンとサフディ兄弟。先頃公開されたトレーラー映像では、「Hospital Escape」とイギー・ポップを迎えた「The Pure And The Damned」の2曲とともに、そのコラボレーションの妙味を味わうことができる。



なお、これまでカンヌ・サウンドトラック賞にはクリフ・マルティネス(2016年『ネオン・デーモン』)、リム・ギョン(2015年『黒衣の刺客』)、ハワード・ショア(2014年『マップ・トゥ・ザ・スターズ』)らが輝いている。

■映画『Good Time(原題)』

監督: ベニー・サフディ、ジョシュア・サフディ
出演: ロバート・パティンソン、ジェニファー・ジェイソン・リー、バーカッド・アブディ
オリジナル・スコア: ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー
オフィシャルサイト: http://goodtime.movie/

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