MICHI、初台湾ライブで現地アニメファンと大盛り上がり「改めてアニメは地球語」

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5月18日(日)、MICHI"が台湾で行われた<2017劍湖山世界痛漫祭>に出演した。

◆MICHI画像

これまでジャカルタ、シンガポール、バンコク、ロサンゼルス、上海、ボルチモアと各国最大級のアニメコンベンションや、アニソンライブに出演してきたMICHIだが、台湾は今回が初となる。<劍湖山世界痛漫祭>とは、台湾中部にある「剣湖山世界主題楽園」というテーマパークで行われる、台湾最大級のコスプレ・痛車イベント。この日も日本のアニメ・コスプレ・痛車ファンが足を運び、会場の至るところで展示や撮影会が行われていた。

その中のメインステージで、MICHIのライブは行われた。Overtureが流れると、地元のファンが一斉にアツい掛け声でMICHIの登場を盛り上げる。1曲目は海外で絶大な人気を誇るTVアニメ『六花の勇者』OPテーマにして、MICHIのデビュー曲「Cry for the Truth」。イントロから会場の盛り上がりは急上昇。台湾でもこの曲の人気は抜群であった。続いてTVアニメ『クロムクロ』EDテーマ「リアリ・スティック」。ヒロインの気持ちに寄り添い、心を込めて歌ったこの曲では、声を出すことを忘れ、思わず聞き入ってしまうファンが多数。「クロムクロ」の魅力を存分に伝えることが出来たであろう。


練習した台湾語での自己紹介で会場を温めると、3曲目はTVアニメ『つぐもも』EDテーマの最新曲「I4U」を海外初披露。サビの振付をファンと一緒に踊り、MICHIとファンの距離がグッと縮まった。「王道なアニソン」をテーマに作られたこの曲は、初披露にも関わらず大声でコールするファンの姿が印象的であった。続く『六花の勇者』EDテーマ「Secret Sky」では、腕を左右に揺らし会場との一体感を楽しんだ。

最後の曲は、台湾でも『粗點心戰爭』の名で人気がある、TVアニメ『だがしかし』のOPテーマ「Checkmate!?」を披露。会場の盛り上がりはピークに達し、声を出す人、体を揺らす人、それぞれの楽しみ方でMICHIのパフォーマンスを堪能し、大歓声の中、ライブは幕を閉じた。



その後のMCでは、「何のアニメが流行ってますか?」など、ファンとのコミュニケーションを取る中で、「私の担当しているアニメ見てくれている方?」という質問には、ほとんどのファンが手を挙げ。大喜び。最後は台湾語で「これからも応援よろしくお願いします!ありがとうございました!」と挨拶し、ステージを後にした。

ライブ後、MICHIは以下のように感想を語っている。

「今回初めての台湾ですし、会場が台北から車で3時間の場所だったので、台湾のアニメファンの皆さん来てくださるかなぁと不安だったのですが、沢山の方が見に来てくださって、本当に嬉しかったですし、とても貴重な経験をさせていただきました。ライブも本当に盛り上がってくださり、同じ空間でアニメの話やアニソンを楽しんで、改めて『アニメは地球語』という、私のモットーを実感することが出来ました。またMCでも『いつか台湾でワンマンライブができるように頑張ります!』と宣言しましたので、実現できるよう、これからも全力疾走していきます!」──MICHI

MICHIは7月8日(土)に東京 原宿 Astro Hall、7月29日(土)には大阪 梅田Shangri-Laで自身初となるライブツアー<MICHI 1st LIVE TOUR「I4U ~Supernatural~」>を開催する。こちらのチケット先行販売申込みはチケットぴあにて受付中。

<MICHI 1st LIVE TOUR「I4U ~Supernatural~」>

2017年7月8日(土)東京 原宿 Astro Hall
2017年7月29日(土)大阪 梅田Shangri-La
・チケット代:各公演 4,000円(税込)+ 別途ドリンク代

■チケット先行申込
受付期間:6/1(木)11:00〜6/11(日)11:00
当選発表:6/13(火)18:00
受付URL:http://w.pia.jp/t/michi-h/

4thシングル「I4U」

2017年4月28日(金)発売
【初回限定盤】CD+DVD PCCG.01590/ ¥1,750+税
【通常盤】CD ONLY PCCG.70368/ ¥1,250+税

<収録楽曲>
1. I4U  TVアニメ「つぐもも」EDテーマ
作詞:RUCCA/作曲:藤間仁(Elements Garden)/編曲:岩橋星実(Elements Garden)
2. タイトル未定
3. I4U (Instrumental)
4. タイトル未定 (Instrumental)

<初回限定盤特典>
DVD
1. I4U Music Video
2. I4U Music Video Making

(c) PONY CANYON

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