BARKSをご覧の皆様、
真空ホロウベースコーラス高原未奈です。

「真空ホロウの"ひいてみた"」も3回目になりました。
ボーカルギター松本明人は
ニューアルバム「いっそやみさえうけいれて」の架空の主人公『やみこさん』を俯瞰して(ひいて)みる内容、
私はアルバム内容にかけて「弾いてみた」を毎回お届けするという内容です。

今回の「弾いてみた」は、
アルバム収録曲「さかみち」で作詞作曲を担当して下さった
伊東歌詞太郎さんの「二律背反」というアルバムから「夢地図」です。


◆【ニコニコ動画】真空ホロウの"ひいてみた"高原未奈の見える世界 [BARKS連載#03]

この曲はボカロPの40mPさん作詞作曲で
feat.GUMIのバージョンを昔コピーした事がありました。
(GUMIというのは初音ミクのようなボーカロイド、音声合成・DTMソフトの事です)
その時から良い曲だなぁと思っていたのですが
歌詞太郎さんが歌われるこの曲は
また歌詞太郎さんの良さも加わってとても好きです。

こないだ楽器店でセミナーをやらせて頂いたのですが、
アルバムのベース解説をするという内容だったのにもかかわらず、
このフレーズのここがカッコよくて…とか
こうやるともっと上手く弾けるんです…とか
そういう話よりも、歌詞の話を沢山しました。
(物足りなかった方がいたら申し訳ないです。笑)

でも最近自分で弾いててもつくづく思う事は、
歌が、歌詞が何を歌おうとしているかによって、
ベースのタッチも、音の長さも、フレーズも、ノリ方も、
全て変わってくると思ってるんです。
これはベース以外の楽器でもそう。
そう思って弾いてる人は少ないのかもしれないけど、
私は歌が好きだから、そういうプレイヤーでありたい。
そういう事が伝えられたセミナーであったら良いなと思いました。

今回弾いてみた「夢地図」の歌詞は、
「人生遠回り、失敗ばかり、いつも迷っているけど、
遠回りした先に僕が描いた夢地図があるんだから、
僕が僕をそこまで連れて行くんだ」っていう内容。
2番のAメロの最後に「僕が夢地図に描いたその景色があった」って言ってて、
その後の間奏は気持ちが晴れていく感じ、前に進む意思の強さを表現してると思います。
なので私も力強い感じで弾きました。

歌詞太郎さんが作詞作曲してくれた「さかみち」も、
さかみちのような人生で悩んで苦しんでいるのは
自分一人じゃない、皆一緒だって事に気付いたと歌った後の間奏が
とても力強い感じで「夢地図」と同じ良さを感じます。

「夢地図」も「さかみち」も、
是非歌詞カードを見ながら聴いてみて下さい。

では次回の弾いてみたもお楽しみに!!

真空ホロウ
ベースコーラス
高原未奈

真空ホロウ ニューアルバム『いっそやみさえうけいれて』

発売中
BNSU-0001 ¥2,200(税込)
1. いっそやみさえうけいれて(イントロダクション)
2. レオン症候群
3. ハートの噛み痕(feat. UCARY & THE VALENTINE)
4. #フィルター越しに見る世界 (with コヤマヒデカズ from CIVILIAN)
5. カラクロ迷路
6. 「夜明け、君は」
7. さかみち
8. ラビットホール
9. いっそやみさえうけいれて(アウトロダクション)

真空ホロウ <ワンマンツアー2017「いっそみなさえうけいれて」>

7月15日仙台LIVEHOUSE enn 3rd
7月20日大阪Live House Pangea 
7月21日福岡The voodoo lounge 
7月23日名古屋CLUB UPSET 
7月28日渋谷WWW