【連載】青SHUNコラム第157回『音楽は中古品にならない!青SHUN学園が8/1リリースアルバムでCoverする意味』

ツイート

Singer&Composer&Producerで活動しております、福岡出身アーティストのSHUNです。

《NEW!!》2017年8・9月のNHK「みんなのうた」楽曲担当決定、作詞・作曲/SHUN、うた/藤澤ノリマサ!お楽しみに♪

「バ~イキング♪」でお馴染みの、フジテレビ『バイキング』や『奇跡体験!アンビリバボー』テーマ曲等を担当し、AKB48の映画『9つの窓』で全作品の劇中音楽を担当。
自身もシンガーソングライターとして現在、全国インストアライブツアーを敢行中!
アイドル界発の男女ユニット「旬野菜(フレべジ)」、自身がプロデュースする福岡発アイドルユニット「青SHUN学園」でも勢力的に活動。


という訳で、今回は8/1に9曲入り3TypeのCDアルバムリリースを発表した、自身がProduceする福岡発ロック系アイドルユニット「青SHUN学園」のリリースに際したコラムを書こうと思います、宜しくお願い致します!


■青SHUN学園 CDアルバム詳細
・タイトル:『青春☆わっしょい!』
・発売時期:2017/8/1(フラゲ日:7/31)
・タイプ数:3Type(ジャケット違い)
・収録楽曲:表題曲/青春☆わっしょい!
キラキラ☆マーメイド / Dear my friend / Alright!! / Let it be…let it be… / 手紙。~2017 ver.~ / マジック・アワー(cover)/ ODOD(cover)/ M・P・N(cover)
・料金:各種 2,160円(tax in)


6/4の名古屋☆青SHUN学園主催ライブ日から予約会も始まり、まさに多ジャンルの集合体の青SHUN学園が、Tokyo Idol Festival(世界最大のアイドルフェス)や、@JAM(今年は横浜アリーナで開催、4年連続出演)の今夏に向けて放つCDアルバム『青春☆わっしょい!』そこには多くの思想や緻密なコンセプトが隠されています。

2017年今年の1月9日、Zepp Diver City TOKYOにて合同~単独のブチ抜きLiveを開催した青SHUN学園。
仮面女子や神宿、愛乙女☆DOLLやAnge☆Reve、海外でも活躍するFES☆TIVE等、今話題のアイドルが集結し、トークセッションでは生ける伝説ギタリスト「マーティ・フリードマン」と今後のアイドル文化について語り、単独ワンマンでは実にニコ生公式チャンネルで50,000人強が視聴する等、8年目にして第二のスタートラインに立った青SHUN学園。

その中でマーティ・フリードマンさんが数多く口にされていた「アイデンティティ」について、今回も通じるものがあるのでは、と思います。

タイトルの“音楽は中古品にならない”その定義について書いていきます。
今回、青SHUN学園としてリリースするアルバムには、9曲中3曲という、比較的多めCover楽曲が収録されます!
いずれも今は解散した、わたくしSHUN楽曲提供ユニット「10COLOR'S」「Merci♡CoCo」の3曲です。

青SHUN学園として初音源化・新曲に近い楽曲群を収録してあるのは勿論の事、今回のようにCover楽曲を入れたのには理由があります。
それは…ユニットは解散しても、楽曲は残り、応援していたファンの記憶には鮮明に蓄積される、ということです。

僕は楽曲の生みの親として、制作された楽曲が子供のように可愛いのです。
そして自分以外の方は、その自らの主観を取り除いても“記憶”に残っているんですね、その当時の想い出や、景色が鮮明に。
楽曲云々の前に、自分の人生の大事な一部分を聴覚が覚えてるんです、それって凄いことだと思いませんか。

使い捨てのように扱われているという意味ではなく、新しいものが次々に生み出され、選ぶ選択肢の自由が手軽になった昨今。
聞き放題や見放題が得た代償は、アーティストの「稼げない」という、育成されにくい実態。
“タダでも出たい”と本人が割り切れてしまう今の音楽業界の実態に、自分から価値を下げてしまう事に、いったいどれだけの損失が隠されているのでしょうか??想像もつきません。流行りとか、時代とか、実は今はそんな一昔前の例えで表現できるものではないのではないでしょうか…??

“音楽は中古品にはならない”

これは自分の人生の事で、他人に左右されて流されるのではなく、いつもアナタの隣に存在した、支えてくれたその音楽を、もう一度自信を持ち自分の眼で・耳で・心で感じて貰う為の一つのキーワードになってほしいと思うのです。
そういった意味で、死なない楽曲にするために…一人でも多くの人に届いてほしいから…。
リリースします、是非お聞き願えればと思いますので、宜しくお願い致します!


■商品概要
本作の商品概要 3タイプ、全9曲収録。青SHUN学園では代表曲となる「手紙。」の2017年 ver.を収録。
今まで音源化されなかった、表題曲でもある「青春☆わっしょい!」を始め、「キラキラ☆マーメイド」「Dear my friend」などライブ人気曲を余す事無くリリース、珠玉のアルバムとなっています。
またプロデューサーSHUN氏が楽曲提供したユニットへのカバー曲も多数収録。
全ての楽曲がリード曲、またはシングルカットされてもおかしくない楽曲群ばかり。
更に今回は全てのCDでランダム写真付き、当たりが出たらお得な特典が付いてくる面白サービス付き。
CDを聞く楽しみ、エンタメの愉しみも兼ねた、青SHUN学園8年目にして渾身のリリースアルバムとなっています。

■推し曲/聴き所
表題曲の「青春☆わっしょい!」は、青SHUN学園の女子部(8才~20代まで)のメンバーを等身大で写した、学校生活でのシュールな出来事を題材にした物語。
一度きりの人生、楽しまなきゃ損だよと伝えたい。歌詞では、青SHUN学園で天下取り、そろそろやってもいいじゃん!いいじゃん!と、ノー天気に歌い上げています。
その勢いが、今後の自分たちの未来を、明日を、今日より輝かせる事を祈って。

■Coverするにあたって
学園長で在りプロデューサーのSHUNがComposerとして楽曲提供した、10COLOR'S「ODOD」「マジック・アワー」、Merci Coco「M・P・N」を青SHUN学園が楽曲カバー。

■アーティストプロフィール / 活動歴
2017年1月9日~Zepp Diver City TOKYOにて合同~単独ライブのぶっ通しライブを敢行!今を時めく「神宿」「仮面女子」etc..をお迎えし、トークセッションでは「元メガデスのギタリスト マーティ・フリードマン」と「@JAM 総合プロデューサー橋元恵一」を迎え、学園長SHUNと開催、単独ライブを大成功に収める!

~過去の実績~
★☆2014年4月~フジテレビのお昼の顔番組『バイキング』テーマ曲☆★
★☆2015年1月~3月フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」EDテーマ曲☆★
★☆2014年11月29日テレビ東京「海外芸能人日本PRの旅」テーマ曲☆★
☆★2015年10月~テレビ愛知「千原せいじのバズ☆ドル」OPテーマ曲 歌っています!
★☆2016年1月アジア最大級の国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル×AKB48コラボレーション作品「9つの窓」劇中音楽をSHUNが担当(全9作品)★☆


■青SHUN学園について
福岡発ロック系アイドルユニット! 5才から18才までのアイドル、 女子部!オカマのキワドル、カマ部!
学園長でプロデューサーSHUNの三位一体で織り成す極上エンターテイメント集団。
2014年1月25日にはローカルアイドル初となる「日本青年館ワンマンライブ」で 1,000人動員し大成功を収め、ニコニコ超会議、SUMMER SONIC 2014にも出演、さらにゲームソフト「この 大空に翼をひろげて CRUISE SIGN」とのタイアップなど、今話題のアイドルグループ!

【コンセプトって!?】
“青SHUN学園”を箱舟とし、メンバー一人一人が外に飛び出していってほしいという期待が込められた、今大 注目のユニットです!!

【主な実績】
【CD】
2014年8月19日 メジャー・シングル「ツインテール~I LOVE YOUをありがとう~」 オリコン総合デイリーチャート3位、総合ウィークリーチャート21位 CDTV週間シングルランキング10位
2014年12月31日 アルバム「力の限り!!!!!」 オリコン総合デイリーチャート2位、総合ウィークリーチャート17位
2013年4月30日 シングル「今ここに立って!!」 オリコン総合デイリーチャート2位、総合ウィークリーチャート15位

◆【連載】青SHUN学園 SHUNの「青SHUNコラム」
◆ノーメイク・オフィシャルサイト
◆青SHUN学園オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス