【セルフライナーノーツ】Beverly、デビューアルバム 『AWESOME』を語る

■今もあなたが...
この曲はタイトルが日本語ですが、実はフィリピンで作った曲です。元は英語で。作曲を担当してくれたベニー・サトルノさんはフィリピンで有名な作曲家です。バラードが得意な方です。フィリピン時代にトレーニングしてくださった音楽プロデューサーでもあります。それを今回、日本向けにアルバム用にアレンジしました。


■Nowhere to go...
私にとってのチル・ソングです。ノスタルジックな雰囲気ある曲ですね。


■Empty
ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』挿入歌。自分で作詞を担当しました。世界観がハードでディープな曲だったので、自分にとっての挑戦でしたね。歌詞はストーリーの筋書きを頭の中で考えて、切ない経験を織り交ぜながらプロデューサーさんにアドバイスをもらいながら書いています。


■Never Ever
とても明るい感じで、歌詞も安心させてくれるナンバーです。この曲は、テレビ東京系列『たけしのニッポンのミカタ！』エンディングテーマになりました。


■Just once again
＜a-nation＞に出演させていただいた際に歌わせてもらった曲です。3万人というたくさんのお客さんの前で、とっても緊張して本番前に泣きそうでした。AAAさんと倖田來未さんの間で出演だったんです。でもステージに上がったらお客さんが歌っている最中に目の前で手を振ってくれて、バラードだったので歌ったほうがいいのか手を振った方がいいのか迷いました（笑）。とてもいい経験でした。


■Sing my soul
私の応援ソングです。この曲には、私のシンガーとしての物語が描かれています。ソウルフルで元気をもらえる曲ですね。この歌詞を書けた経験は特別なものでした。これは私のファイト・ソングであり、多くの人が自分に置き換えることのできる共感できるナンバーだと思います。


◆Beverly オフィシャルサイト