ロブ・ハルフォードのお気に入りメタル・アルバム10枚

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ジューダス・プリーストのフロント・マン、ロブ・ハルフォードが、『Rolling Stone』誌から「お気に入りのメタル・アルバム」を問われ、以下の10枚を挙げた。

◆ロブ・ハルフォード画像

ロブは、モーターヘッド、メタリカ、ブラック・サバスらの名盤を選出し、サバスが1970年に発表したセルフ・タイトルのデビュー・アルバムを「メタルの全てを要約する青写真」と評した。

ロブ・ハルフォードが選んだ「お気に入りのメタル・アルバム」10枚は以下のとおり。

1.ブラック・サバス『Black Sabbath』
2.メタリカ『Kill 'Em All』
3. コーン『Korn』
4. アイアン・メイデン『Iron Maiden』
5. スレイヤー『Reign In Blood』
6. パンテラ『Cowboys From Hell』
7. ディオ『Holy Diver』
8. エンペラー『Anthems To The Welkin At Dusk』
9. スリップノット『Slipknot』
10. モーターヘッド『Ace Of Spades』

ロブは2年ほど前、ジューダス・プリーストの作品の中で一番のお気に入りを問われたとき、1976年にリリースしたセカンド『Sad Wings Of Destiny(運命の翼)』を挙げ、「本当に大好きだ。いいとこがいっぱいある。俺たちバンドにとっても重要なアルバムだし、へヴィ・メタルの音楽にとってもそうだ。すごく強固で、リフやテンポ、ソングライティング、ヴォーカルといったプリーストのベストな部分がいっぱい象徴されている。時が経っても褪せることなく、いまに至っても俺のお気に入りの1枚だ」と話していた。

Ako Suzuki
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