ジョニー・デップ、ポール・マッカートニーの『パイレーツ』出演に「一生忘れない」

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ジョニー・デップが、ポール・マッカートニーの『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』出演について自らの熱い思いを語っている。

本作でポールが演じるのは、ジャック・スパロウの叔父“アンクル・ジャック”。劇中、牢屋に投獄されたジャック・スパロウと偶然出会ったアンクル・ジャックは、彼とエキセントリックでユニークな会話を繰り広げるだけでなく、その歌声も披露している。

今回自らポールへの出演交渉にあたったというジョニー・デップは、「ジャックが牢獄で叔父のジャックと鉢合わせするという奇妙なアイデアが僕の頭に浮かび、その役にはポール・マッカートニーがぴったりじゃないかと思ったんだ。彼は世界一優しい人物で、間違いなく最高の才能を持つ人物だけど、僕から彼に尋ねるだけの勇気が湧くかどうかちょっと不安だったよ。だけど、とにかく尋ねてみたんだ」と振り返り、共演実現の喜びを次のように語った。

「僕は本当に幸運だよ。これは素晴らしい賜りものさ。僕のためにポールがやってきて、演技をしてくれたなんて、本当にとんでもないことさ。彼は、ポール・マッカートニー役として以外で映画に出たのはこれが初めてなんだ。彼はこれまでキャラクターを演じたことはなかったんだよ。ポールが出演してくれたことを、僕は一生絶対に忘れないよ。ポールはビートルズで世界を変えた。彼は文化を変えた。そして今でも歌い続けている。彼こそが本当のインスピレーションさ。そんな偉大な男だから、僕には彼から永遠に目を離せないんだ」

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は5月26日(金)に全米公開され、初登場第1位のヒットを記録。日本では7月1日(土)に全国公開される。日本での公開に先立ち、本日6月27日(火)、海賊姿のポールのヴィジュアルが日本初解禁となった。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』

2017年7月1日(土)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN:DEAD MEN TELL NO TALES
(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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