ジェンナー姉妹、ロック・アイコンTシャツをパクリ謝罪

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ケンダル&カイリー・ジェンナー姉妹が、ロック・ミュージシャンの姿を自分の顔に差し替えたり、一体化したTシャツを販売したことに対し謝罪した。

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2人は水曜日(6月28日)、オジー・オズボーン、メタリカ、キッス、ピンク・フロイド、ザ・ドアーズ、レッド・ツェッペリン、ノトーリアス・B.I.G.、2パックなどの写真やジャケ写を捩った新Tシャツ・コレクションをKendall + Kylieオンライン・ショップで発表した。

これはすぐに物議をかもし、非難の嵐が巻き起こった。

シャロン・オズボーンは、オジーTシャツの変形をTwitterに投稿し、「ガールズ、あなた達にはミュージック・アイコンと自分の顔を同一視させる資格はない。自分が知っていることに専念しなさい…リップ・グロス」とつぶやいた。

ノトーリアス・B.I.G.の母親は、TシャツにX印を付けた画像をインスタグラムに投稿し、「誰が彼女たちにこんなことする権利があると言ったのか、わからない」「無礼」と非難。ザ・ドアーズのマネージメントも怒りをあらわにした。



ケンダルとカイリーは、直ちにTシャツの販売を中止。こんな謝罪文をツイートした。「これらのデザインは十分に配慮されておらず、憤慨もしくは気分を害した人達、とくにアーティストの家族へ深くお詫びします。私たちは彼らの音楽の大ファンで、どんな点においても、彼ら文化的アイコンを軽視する意図はありませんでした。Tシャツはすでに販売を中止し、画像も削除しました。これらの間違いから学びたいと思います。あらためて、本当にごめんなさい」

Ako Suzuki
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