全米アルバム・チャート、DJキャレドが初登場1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、DJキャレドの10枚目のスタジオ・アルバム『Grateful』が初登場で1位に輝いた。彼にとって、昨年7月にリリースした『Major Key』に続く2枚目の全米No.1アルバムとなった。

◆DJキャレド画像

『Grateful』からは、すでにジャスティン・ビーバー、ミーゴスのクエヴォ、チャンス・ザ・ラッパー、リル・ウェインをフィーチャーした「I'm The One」がアメリカや英国で1位を獲得。リアーナとブライソン・ティラーをフィーチャーしたニュー・シングル「Wild Thoughts」も現在ヒット中でトップ5に入っている。先週の全米シングル・チャートでは、「I'm The One」が2位、「Wild Thoughts」が4位をマークした。

2位には、イマジン・ドラゴンズのサード・アルバム『Evolve』がチャート・イン。ケンドリック・ラマーの『DAMN.』が先週と変わらず3位をキープした。

今週はトップ2枚のほか、リイッシューされたプリンス&ザ・レヴォリューションの『Purple Rain』が4位に、ロック・バンド311の12枚目のスタジオ・アルバム『MOSAIC』が6位に初登場している。

Ako Suzuki
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