ASPARAGUS、5年7ヵ月ぶりアルバムを9月発売「まさかのセルフタイトルです」

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ASPARAGUSが9月27日、6thアルバム『ASPARAGUS』をリリースする。前作『PARAGRAPH』から5年7ヵ月ぶりとなる待望のフルアルバムだ。

◆『フルカワユタカと渡邊忍 [ASPARAGUS] はこう語った -net radio-』 動画

渡邊忍(Vo, G)自らがエンジニアを担当したというレコーディングは、自宅スタジオにて録音、MIX、マスタリングなどすべての工程をメンバー3人だけで行なったという。アルバムタイトルは自身で作り上げたという思いから、バンド名を冠したものだ。このあたりの経緯はBARKS内『【連載特別編】フルカワユタカと渡邊忍(ASPARAGUS)はこう語った -net radio-』でも語られているので、ぜひお聞きいただきたい。

注目は日本語詞による楽曲が数曲収録されることにもあり、結成15周年を迎えるバンドの変化および進化が垣間見える。一方で、渡邊忍の作り出すメロディアスでメランコリックな本質は変わらず完成度が高く、ハイレベルな演奏力とアレンジセンスが全曲を貫いている。

収録は全12曲。新曲7曲をはじめ、2014年にSoundCloudにUPされた「LOST SHEPHERD」、ライブでおなじみの「SHALL WE DANCE?」、2015年発売の会場限定CDに収録された「MAY BE OR MAY BE NOT」「THAT'S WHY」といった4曲がリレコーディングされたほか、2017年5月に期間限定でYouTube無料公開されたことに加え<Green or White - ASPARAGUS ONEMAN SHOW ->ツアー会場限定CD収録の「小さな一歩」を含む、計12曲が収められる予定だ。

■6thフルアルバム『ASPARAGUS』

2017年9月27日(水)発売
3P3B-81 2,800円+税
発売元:3P3B Ltd. 販売元:PCI MUSIC
全12曲収録予定

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