＜朝霧 Jam＞、今年も開催決定

本日、＜It’s a beautiful day〜 Camp in 朝霧 Jam＞のオフィシャルサイトにて、10月7日（土）、8日（日）の日程での開催が発表された。

富士山に初冠雪が降り、夕暮れ時には美しい赤富士が観られる時期に、富士山という素晴らしい山、そして酪農家が築いた美しい緑の朝霧高原に敬意を払いながら、太陽と月の軌道に音楽をのせ、みんなで楽しく飲んで踊って遊べるフェスティバル。オールナイトで夜通し音楽を楽しむのではなく、CAMP INの名の通り、みんながキャンプをしながら音楽を楽しむ、それが＜It’s a beautiful day〜 Camp in 朝霧 Jam＞だ。

朝霧 Jamの特徴は、東京インターから車で2時間で、世界で最も美しい山と称される日本一の山・富士山を臨むその圧倒的なロケーションにおいて、正真正銘のキャンプインフェスと、世界中の選りすぐりのアーティストといった「自然・音楽・キャンプ」をすべて同時に楽しめる点にある。

会場となる朝霧アリーナ・ふもとっぱらは、富士山西麓の標高900mに位置する高原にある日本でも有数の星観察のメッカで、滅多に見る事が出来ない富士山頂上から朝日が昇る「ダイアモンド富士」を拝めることもあるほど、とにかく美しい場所だ。

すでに文句なしの豊かな自然の中、朝霧 Jamの2日間のためだけに天空のステージが用意され、そこから聴こえてくる音楽は下界で聴くそれとはまた格別で、太陽が沈んだ後の真っ暗な空には星屑のステージも現れるという最高にロマンティックなシチュエーションが演出されることもある。

七変化する富士山に見とれるもよし、地域密着型のフェスティバルならではの選びきれないローカリズムの溢れるご当地グルメで舌鼓を打つもよし、キャンプ、BBQ、アウトドア料理に明け暮れるもよし、MOONSHINEのライブを聴きながら手作りアクセサリーなどが揃う充実のフリーマーケットで世界にひとつの手作りグッズをショッピングするもよし、ワークショップで何かを体験するもよし。なかなか聞かない犬連れOKなフェスでもあるので、愛犬とまったりするのもいいかもしれない。

たとえライブを見損ねても、悔しくなく、むしろ清々しい気分にさえなってしまえる不思議な魅力を持つキャンプインフェスの場内オーバーナイト、ふもとっぱらオートキャンプ（共に2泊3日駐車券付き）などの人気チケットは、出演者発表前に売り切れることもあるので、7月15日から開始されるチケット先行予約を利用してお目当ての券種をこの機会に入手しておこう。

尚、今年の出演者は7月20日（木）に第一弾が発表されるとのこと。あと2週間、脳内朝霧 Jamを開催しながら出演者当てクイズを、一人、またはグループで楽しんで欲しい。

文＝早乙女‘dorami’ゆうこ
写真＝宇宙大使☆スター

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