サニーデイ・サービス、初の単行本『青春狂走曲』は結成25年の総決算

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サニーデイ・サービスの結成25年の総決算として、初の単行本『青春狂走曲』が8月30日に刊行されることが発表された。

◆『青春狂走曲』 画像

日本ロック史上に輝く名盤『東京』を1996年に発表し、はっぴいえんどの再来と言われ音楽ファンから人気を得たバンド、サニーデイ・サービス。2000年に解散するも、2008年に再結成を遂げ、2016年にリリースされた10th アルバム『DANCE TO YOU』は新しいリスナーにも熱狂的に迎えられた。そして先日6月2日に全22曲トータル85分からなる最新アルバム『Popcorn Ballads』を突如ストリーミング配信オンリーで発表すると、Apple Music J-POP チャート第1位を獲得するなど、更なる狂騒を巻き起こしている。

『青春狂走曲』では、デビュー当時から彼らと並走してきたライターの北沢夏音が、40時間に及ぶロングインタビューを敢行し、メンバー3人、それぞれの25年間と波乱に満ちた人生を追う。

▲『青春狂走曲』

なお、8月27日に日比谷野外大音楽堂でおこなわれるワンマンライブ<サニーデイ・サービス サマーライブ 2017>にて、特別先行発売が実施される。

サニーデイ・サービス/北沢夏音『青春狂走曲』

発売日:2017年8月30日
予価:本体 2300 円+税
発行:スタンド・ブックス
仕様:四六判並製函入 400 頁予定
ISBN:978-4-909048-01-1
C0073

※2017年8月27日、ワンマン LIVE<サニーデイ・サービス サマーライブ 2017>日比谷野外大音楽堂にて、特別先行発売

北沢夏音(きたざわ・なつを) プロフィール

1962年東京都生まれ。ライター、編集者。1992 年、雑誌『Bar-f-out!』を創刊。著書に『Get back,SUB! あるリトル・マガジンの魂』、共著に『次の本へ』、『冬の本』、『音盤時代の音楽の本の本』等。他に『80年代アメリカ映画 100』の監修、山口隆対談集『叱り叱られ』の構成、寺尾紗穂『愛し、日々』、森泉岳土『夜のほどろ』の企画・編集、『人間万葉歌阿久悠作詞集』三部作、ムッシュかまやつ『我が名はムッシュ』、やけのはら『SUNNY NEW BOX』等のブックレット編集、執筆も手がける。

◆サニーデイ・サービス オフィシャルサイト
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