ミスター・ジュークス、1stアルバムの着想源には日本のジャズ喫茶も

ボンベイ・バイシクル・クラブのフロントマン、ジャック・ステッドマンによるソロ・プロジェクト“ミスター・ジュークス”のデビューアルバム『ゴッド・ファースト』が、本日7月14日（金）に発売された。

◆ミスター・ジュークス動画、画像

ミスター・ジュークスは、ジャズベーシストとしての一面も持つジャック・ステッドマンが、自身が最も興味を持っているというジャズやソウル、ファンクをメインスタイルとして始動させたプロジェクトだ。アルバム『ゴッド・ファースト』にはデ・ラ・ソウルとホレス・アンディを迎えた「Leap Of Faith」、BJ・ザ・シカゴ・キッドをフィーチャーした「Angels / Your Love」、チャールズ・ブラッドリー参加の「Grant Green」など10曲が収録されている。




本プロジェクトに向けて、アーティストや作曲家、プロデューサー、サンプリング曲を見つけるために世界中を旅して回る中で、プライベートを含め十数回にわたって日本を訪れていたというジャック。「日本という国が、僕を受け入れてくれている気がするんだ」と語る彼は、来日の度にジャズ喫茶を訪れ、ミスター・ジュークスの音楽的コンセプトを作りあげていったのだという。

アルバムの発売に合わせて、ユニバーサル ミュージック ジャパンのオフィシャルYouTubeでは、ジャックのインタビューや来日時のジャズ喫茶訪問の模様などを収めた短編動画も公開となった。


なお、ミスター・ジュークスは本作を携え、8月に開催される＜サマーソニック＞東京公演に出演することが決定している。