中村雅俊、54枚目のニューSG&コンサート1500回突破記念公演が決定

ツイート


俳優・歌手の中村雅俊(66)が、通算54枚目となるニューシングル「どこへ時が流れても / まだ僕にできることがあるだろう」を9月13日に発売する。

◆シングル「どこへ時が流れても / まだ僕にできることがあるだろう」 ジャケット画像

今作は両A面でのリリースとなっており、両楽曲ともに「東建コーポレーション イメージソング」としてオンエアされる。

「どこへ時が流れても」は、作詞に松井五郎氏を作曲に都志見隆氏を迎えた、3作連続となるチームによる“達観する強さとすがすがしさ”が心地よいミディアムチューンだ。中村は今回の楽曲について、『「どこへ時が流れても」変わる事のない大切なものが誰しもあるかと思います。その大切なものを守りながら、「いま」を懸命に生きる人の背中をそっと押してあげれるような、そんな優しくも力強い曲に出会いました。歌いながら自分をも励ますような、そんな気持ちになれる大人の応援歌が出来たと思います。これからも夢を追いかけながら、「いま」を歩き続けて行きたいと思います。』と述べている。今年のコンサートツアーでの歌唱も、ファンとしては楽しみなところだろう。

なお、今回のシングルは2タイプで発売され、CDのみの通常仕様盤と、DVD付仕様盤がリリースされる。DVDには昨年2016年12月3日に行われたコンサート<L-O-V-E>より中野サンプラザホールでの公演から選りすぐられた13曲を収録。中村の最新のライブ映像がボリュームたっぷりに楽しめそうだ。

▲シングル「どこへ時が流れても / まだ僕にできることがあるだろう」DVD付盤

▲シングル「どこへ時が流れても / まだ僕にできることがあるだろう」通常盤

また、中村はデビューの1974年から1年も欠かさず毎年コンサートツアーを開催しており、今年のツアー中にコンサート回数が1500回を突破することが明らかになった。これは俳優、歌手としては非常に稀有な記録と言える。コンサート1500回突破を記念しての第一歩となる1501回目の公演を、12月2日(土)に中野サンプラザホールにて開催することも本日発表となった。変わらぬ若さと魅力を兼ね備えた魅惑のステージを是非堪能してほしい。

中村は、自身のコンサートが1500回を突破することについて、『コンサートツアーは自分独りがやりたいと言ってできるものではないです。スタッフがいて、何よりお客さんのニーズがあって初めて成り立つもの。みなさんにここまで応援していただいたことに感謝をしています。コンサートはやれるところまで全力で続けていきたい。』とコメントしているとのこと。

New Single「どこへ時が流れても / まだ僕にできることがあるだろう」

2017年9月13日(水)発売
■CD+DVD  COZA-1369/70 税込:¥2,700
■CD COCA-17321 税込:¥1,080

M-1 どこへ時が流れても
東建コーポレーション イメージソング
作詞:松井五郎 作曲・編曲:都志見隆

M-2 まだ僕にできることがあるだろう
東建コーポレーション イメージソング
作詞:福原充則、松井五郎 作曲・編曲:都志見隆

M-3 どこへ時が流れても カラオケ
M-4 まだ僕にできることがあるだろう カラオケ

[DVD]
中村雅俊コンサート「L-O-V-E」2016年12月3日 中野サンプラザホール
1.時代遅れの恋人たち
2.さらば涙…風の彼方に
3.花になろう
4.俺たちの旅
5.ふれあい
6.心の色
7.恋人も濡れる街角
8.想い出のクリフサイド・ホテル
9.70年代
10.滑走
11.いつか街で会ったなら
12.はじめての空
13.ならば風と行け
全13曲、収録時間:59分20秒"

この記事をツイート

この記事の関連情報