ハリー・スタイルズ、映画『ダンケルク』ワールドプレミアに登場

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ハリー・スタイルズが、7月13日(木)に英ロンドンのレスター・スクエアで開催された映画『ダンケルク』のワールドプレミアに登場した。

◆『ダンケルク』ワールドプレミア画像

ハリーの俳優デビュー作となった『ダンケルク』は、『ダークナイト』シリーズや『インセプション』『インターステラー』などで知られるクリストファー・ノーラン監督が、自身初となる実話の映画化に挑んだ作品。第二次世界大戦中の1940年、860隻の船舶でイギリス軍、フランス軍の兵士約40万人もの命を救った史上最大の救出作戦を描いたスペクタクル・サスペンス大作だ。

世界最速上映となったプレミアには、ノーラン監督をはじめ、本作の主役に抜擢された新人のフィオン・ホワイトヘッドや、ジャック・ロウデンら若手俳優、マーク・ライランス、キリアン・マーフィ、ケネス・ブラナーらベテラン俳優陣に至るまで、英国を代表する名優たちが集結。英国王室からヘンリー王子も退役軍人たちと会場に駆けつけ、監督やキャストたちと和やかに歓談、固い握手を交わして最新作の完成を祝福した。

この日、俳優として初めてファンの前に登場したハリーは、完成した作品について、「このストーリーを伝えることは、とても重要だと思った。とてもエモーショナルな作品。過去の戦争映画のほとんどが描くことのなかった、これまでとは反対の部分を描いていると思う。とても人間的で、キャラクターたちに引き込まれていき、彼らと共に進んでいく。監督の撮影の仕方によって、まるで彼らと共に走り、水の中で泳いでいるかのように感じる。とても素晴らしい直感的な経験だ」コメント。「僕はノーラン監督の大ファンで、彼の作品を観るのに興奮していたように、この作品の一員となりたかった。自分がファンである人たちと一緒にいて、俳優として彼らから吸収したいと思い臨んだ。とても楽しかったよ。素晴らしい俳優陣、そして監督と一緒に仕事ができて光栄だったし、とても贅沢なことだよね。」と、ノーラン作品に出演できた喜びを口にし、「僕たち一同とてもスペシャルな作品だと思っている。みんな楽しんでくれることを祈っているよ。どうもありがとう!」とファンへメッセージを送った。

『ダンケルク』は7月21日(金)に全米公開。日本では9月9日(土)に全国公開される。

■映画『ダンケルク』

2017年9月9日(土) 全国ロードショー
監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン
出演:トム・ハーディ、マーク・ライランス、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィ、ハリー・スタイルズ ほか
英題:Dunkirk
上映時間106分/7月21日(金)全米公開
オフィシャルサイト: http://dunkirk.jp #ダンケルク
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