イーグルス、グレン・フライの息子と初公演

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イーグルスが7月15日、LAのドジャー・スタジアムで開かれた<Classic West>フェスティバルに出演。故グレン・フライの息子ディーコンとヴィンス・ギルをゲストに迎え、グレンの死後初めてフル公演を行なった。

◆<Classic West>画像

ディーコンは父がリード・ヴォーカルをとった「Take It Easy」「Peaceful Easy Feeling」「Already Gone」をパフォーマンス。『Forbes』誌によると、「Take It Easy」を始める前、ドン・ヘンリーは「グレン、これは君のためだ。君は今夜、僕らの心の中にいて、音楽は続く」と話したという。

また、ディーコンは「Peaceful Easy Feeling」を歌う際、「この数年は大変だった。それを癒すことができるのは愛だけだ。そして今夜、みんなからそれを感じる。僕にとって薬だ」とコメントしたそうだ。ステージ後ろのビッグ・スクリーンにはグレンの写真が映し出されていたという。

この夜はボブ・シーガーもゲスト出演し、「Heartache Tonight」をプレイした。

Setlist.fmによると、この夜のセットリストは以下のとおり。
Seven Bridges Road
Take It Easy (ディーコン・フライ Vo)
One of These Nights
Take It to the Limit (ヴィンス・ギル Vo)
Tequila Sunrise (ヴィンス・ギル Vo)
Witchy Woman
I Can't Tell You Why
Lyin' Eyes (ヴィンス・ギル Vo)
Those Shoes
Peaceful Easy Feeling (ディーコン・フライ Vo)
Best of My Love
Love Will Keep Us Alive
New Kid in Town (ヴィンス・ギル Vo)
The Last Resort
Already Gone (ディーコン・フライ Vo)
In the City
Heartache Tonight(withボブ・シーガー)
Life's Been Good
Funk #49
Life in the Fast Lane
アンコール
Hotel California
Rocky Mountain Way
Desperado

イーグルスは次回、7月29日にNYで開かれる<Classic East>に出演する。



Ako Suzuki
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