Angelo、夏の恒例イベント2日目「生きている限りどこまでも」

Angeloが夏恒例のZepp 3Daysを開催中だ。その初日27日にminus(-)、A9、NOCTURNAL BLOODLUST、MEJIBRAYといった面々を迎えた主催イベント＜THE INTERSECTION OF DOGMA＞を大成功に収め、28日および29日に行われるワンマンが＜DOGMATIC PARTY case of Angelo＞となる。3Daysの2日目28日には全国ツアー開催も発表された。

◆Angelo 画像

2日目はオープニングから新曲を披露。9月27日リリースのアルバム『HETERODOX』収録曲「evil」だ。イントロが鳴り始めると同時に湧き上がる一体感は新曲とは思えず、今後の彼らの代表曲になるであろう予感が漂う。

その後もバンド11年目の深さを感じさせる新旧織り交ぜた激しいナンバーを連発。「覚悟できてるか、東京、狂っちゃおうぜ！」と煽るキリトとバンドの轟音に呼応するが如く、歓声と熱気が会場全体の温度を高めていく。

「生きている限りどこまでも突っ走っていきたい。守るということを知らないAngeloは、攻め続けます」──キリト

こう語ったMCの中でキリトは、11月17日のEX THEATER ROPPONGIからスタートする全国ツアー開催を発表してファンを沸かせた。＜Angelo Tour「REVERSAL OF HETERODOXY」＞と題したツアーは12月30日の仙台Rensaまで、全国13公演の規模で開催される予定だ。なお、10月4日には豊洲PITにて＜Angelo 11th Anniversary「HETERODOXY」＞が行われることも決定している。