BugLug、5人揃っての“89の日”フリーライブでリベンジ完遂

BugLugが8月9日(89の日／バグの日)に、東京・代々木公園野外ステージにて＜フリーワンマンライブ「自由～ASOVIVA～区域 Revenge」＞を行なった。

◆BugLug 画像

2016年の「89の日」フリーライブでは、一聖（Vo）の怪我のため彼を除く楽器隊の4人でライブを敢行。今年2017年は一聖の復活により、5人の完全体で代々木公園野外ステージに立ったBugLug。炎天下の中、2000人以上のファンが集まり、一聖の「やるからにはやっちまおうぜー！」の一言をきっかけに、昨年の89の日に4人で披露した「-7-｣でライブは幕を開けた。

また、この日初お披露目となった同日発売の新曲「新人生｣では、一聖が曲中に観客をしゃがませて、一斉にジャンプをさせるなど、初披露とは思えないほどの一体感を作り上げた。終盤の「ブレーメン」や「dream rush」では観客全員が大合唱。

そしてラストはこの日のライブタイトルにもなっている「ASOVIVA」で終了するはずだったのだが、鳴り止まないアンコールに、一聖の「一緒に生きてるから楽しい事は続けたいもんなー！正真正銘のラストいくぞー！！」と急遽予定には無かった「猿」でライブを締めくくった。会場は終始その暑さを忘れてしまうほどの盛り上がりを見せ、全11曲を披露したBugLugは、無事に昨年のリベンジを果たした。


BugLugはこの日、約1年4ヵ月ぶりとなるニューシングル「新人生」をリリース。本作のアーティスト写真では一聖の顔にボディペイントアーティスト・チョーヒカル氏によるペイントが施され、ミュージック・クリップでは数々のアーティストの映像作品を手掛けている近藤廣行監督とのコラボが実現。これまでにないストーリー仕立ての作風での公開となった。



◆BugLug オフィシャルサイト