グラスパー、ルエケら参加のスーパー・グループが9月にアルバム・リリース

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ロバート・グラスパーを中心に結成されたスーパー・グループ、“ブルーノート・オールスターズ”によるアルバム『アワー・ポイント・オブ・ヴュー』が9月29日(金)に全世界同時リリースされる。

◆ブルーノート・オールスターズ画像

ブルーノート・オールスターズは2014年、ブルーノート・レーベルの75周年を記念して現代ジャズを牽引するメンバーが集結し結成されたグループで、同年<モントルー・ジャズ・フェスティバル>にてライブデビューを果たした。以後もライブパフォーマンスは何度か行なわれていたが、今回はいよいよアルバム・リリースの実現となる。

アルバムに参加しているのはロバート・グラスパー(Pf、Key)を筆頭に、アンブローズ・アキンムシーレ(Tp)、マーカス・ストリックランド(Ts)、リオーネル・ルエケ(G)、デリック・ホッジ(B)、ケンドリック・スコット(Dr)ら、現在のブルーノート・レーベルを代表する若手アーティスト陣だ。プロデュースはレーベルの現社長であるドン・ウォズとグラスパーの二人が担当する。

現時点で収録楽曲の詳細は明かされていないが、全11曲入りのCD2枚組、収録時間90分という大作となっており、バンドメンバーそれぞれのオリジナル曲に加えて、ウェイン・ショーターの楽曲「ウィッチ・ハント」と「マスカレロ」が収められるという。そのうち「マスカレロ」には、ウェイン・ショーター本人とハービー・ハンコックがスペシャルゲストとして参加。また、「ウィッチ・ハント」は18分におよぶ壮大なカバーに仕上がっているとのことだ。


■リリース情報

ブルーノート・オールスターズ『アワー・ポイント・オブ・ヴュー』
UCCQ-1072/3 ¥3,000+税
※SHM-CD(2CD)
*全収録楽曲は後日公開

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