ガンズ・アンド・ローゼズ、グレン・キャンベルを追悼

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ガンズ・アンド・ローゼズが、水曜日(8月30日)カナダ・エドモントンで開いた公演で、先月亡くなったカントリー音楽のレジェンド、グレン・キャンベルを追悼し、キャンベルの代表作の1つ「Wichita Lineman(ウィチタ・ラインマン)」をパフォーマンスした。

◆ガンズ・アンド・ローゼズ動画

アクセル・ローズは曲を始める前、「これまでプレイしたことがないものをプレイする。君らの好みじゃないかもしれない。でも、ある人を追悼しプレイしたいんだ」と話し、歌い終えた後、「グレンのために」と口にした。


グレン・キャンベルはカントリー音楽だけでなく、ロック・ミュージシャンにも多大な影響を与えており、彼と親しかったアリス・クーパーは「グレンはロックとカントリー、両方の世界で最高級のギター・プレイヤーの1人だった。彼がロックンロールの世界でどれだけリスペクトされていたか、知らない人が多い」と、その才能を称賛。エドワード・ヴァン・ヘイレンもキャンベルからギターを習いたがっていたとの逸話を明かしていた。

ガンズ・アンド・ローゼズはエドモントンの公演で、もう1曲珍しいカバーを披露したそうだ。スラッシュ、ダフ・マッケイガンと共に初めて、ジェームス・ブラウンの「I Feel Good (I Got You)」をプレイしたという。

Ako Suzuki
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