メタリカのジェイムス、せり落下も怪我はなし
月曜日(9月4日)オランダ・アムステルダムで開かれたメタリカの公演で、ジェイムス・ヘットフィールド(Vo)がせりに落下したが、幸い、怪我はなかったそうだ。
◆アムステルダム公演画像
バンドのスポークスマンが翌日、『Billboard』誌にそう話したという。
この日、「Now That We’re Dead」をパフォーマンス中、ギターをプレイしながら歩き回っていたヘットフィールドは、奈落からパーカッション・テーブルを迫り上げるため設置されていた切穴が開いたことに気づかず、そこに落下した。幸い、穴は深くなく、彼は駆け付けたスタッフに助けられ、すぐステージ上に戻り、パフォーマンスを続けた。
『Billboard』誌によると、ヘットフィールドはこのアクシデントの後、オーディエンスに「みんな、大丈夫か? ああ、俺は大丈夫だ。俺のエゴはそうでもないが、俺ら、大丈夫だ。俺の気持ちはちょっと傷ついた」と話していたそうだ。
セットにも支障はなかったという。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
メタリカのロバート・トゥルヒーヨ「オジーなくしていまの自分はない」
エルトン・ジョン&バーニー・トーピンを称え、メタリカ、J・ミッチェルらがパフォーマンス
メタリカ、エルトン・ジョンとバーニー・トーピンのガーシュウィン受賞式典でパフォーマンス
メタリカ、「72 Seasons」でグラミー賞最優秀メタル・パフォーマンスを受賞
メタリカ、クリフ・バートンの新フィギュアが発売
メタリカ、初のサウジアラビア公演から「The Unforgiven」のライヴ映像公開
ラーズ・ウルリッヒの父、トルベン・ウルリッヒが95歳で死去
【俺の楽器・私の愛機】1490「James LTD エクスプローラー」
エピフォン、カーク・ハメットの最新シグネチャー・1979フライングVを発売