オジー・オズボーン、ザック・ワイルドの演奏に「あまりにも良くて愕然」
オジー・オズボーンは、久しぶりにザック・ワイルドとプレイしてみて、その腕前に驚愕したそうだ。ワイルドは、ブラック・サバスを終え、ソロ活動を再開したオジーのツアーに10年以上ぶりに参加。ファンを喜ばせている。
◆『Jonesy's Jukebox』動画
今週、セックス・ピストルズのギタリスト、スティーヴ・ジョーンズのラジオ番組『Jonesy's Jukebox』にゲスト出演したオジーは、ザック・ワイルドについてこう話した。「俺ら、まだ数公演一緒にやっただけだ。でも、彼の演奏はいま、信じられないほどいい。バンドという形では彼と長いことプレイしてなかった。いま、彼とステージに立って、唖然としてるよ。彼はものすごく速い!」
オジーはまた、ブラック・サバスとソロのパフォーマンスの違いについてこう話した。「俺はオジーでいられる。自分の好きなことができる。ブラック・サバスは全く別ものだ。自分だけなら、なんだって好きなようにやれる。でも、サバスでは、俺はブラック・サバスっていうバンドの1シンガーに過ぎない」
リタイアしない宣言をしているオジーは、あらためて、こうも話した。「俺はリタイアしないよ。どうやってリタイアするっていうんだ? これは仕事じゃない。毎朝8時にタイムカード押すようなもんじゃない。俺に起きた最高の出来事だ」
7月中旬にソロ活動を再開したオジーは、現在、月に1、2度のペースで公演を開催中。次回は9月30日、米ルイジアナでプレイする。
Ako Suzuki
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