植田真梨恵、＜UTAUTAU TOUR＞ファイナル日本青年館で「ピアノツアーを開催します」

植田真梨恵が9月10日、自身初のホールツアー＜植田真梨恵LIVE TOUR UTAUTAU vol.3＞のファイナルとなる東京公演を日本青年館ホールにて開催した。

◆植田真梨恵 画像

同ツアーは9月6日に大阪･サンケイホールブリーゼ、9月10日に東京･日本青年館ホールといった2会場で行われたものであり、＜UTAUTAU TOUR＞開催は約2年ぶりとなる。タイトル通り、“全集中力を注いで、歌を歌う。あえてギターを弾かない”スタイルで行われる＜UTAUTAU TOUR＞最終公演の中盤MCで植田はこう語った。

「あなたが一人でいるとき、私はそこにいなくても、歌になってあなたのそばにいるから」──植田真梨恵

アンコールを含む全24曲は、全身全霊の恐れを知らぬ歌声がオーディエンスを魅了し、ひたすらに歌が好きという植田の気持ちが溢れるライブだった。

アンコールでは植田自身の口から、2018年2月より2年ぶりとなるピアノツアー＜植田真梨恵 Live of Lazward Piano “bilberry tour”＞が開催されることがアナウンスされた。＜Lazward Piano＞と名付けられた同ツアーは、植田真梨恵の歌とアコギ、西村広文のピアノだけで構成されるもの。そぎ落とし、張り詰めた緊張感と熱量のなかで、バンドアレンジの楽曲を目減りすることなく、そのままの熱と勢いが放たれる。詳細は後日改めて発表される予定だ。