ベビレ、野外ワンマン3連戦を完走「皆さんの笑顔が愛おしいです」

ベイビーレイズJAPANが、9月24日に東武動物公園新ステージにて、野外ワンマン3連戦のファイナルとなる＜晴れも！雨も！大好き！！みんなでエモーショナルアドベンチャー＞を開催した。オフィシャルからのレポートをお届けする。

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開催直前週となった9月20日に初のミニアルバム『THE BRJ』を発売し、勢いに乗って最終戦へと向かったベビレ。当日は即完チケットを運良く手にした1500名の虎ガー（ファン）を前に21曲を共にパフォーマンス。9月26日にデビュー5周年を迎える彼女たちに相応しい、エモーショナルなステージを繰り広げた。

オープニングでセンターの林愛夏が「ゲート・オブ・ザ・タイガー」の冒頭サビを歌い上げると、そのまま1曲目の「虎虎タイガー!!」へ。そこから「栄光サンライズ」、「勇気のうた」、「ベイビーレボリューション」、「◯◯◯◯◯」と一気に畳み掛け、会場の熱気が急上昇。その後、最年少メンバーの渡邊璃生が初めて作詞に挑戦した「アンチヒーロー」（「THE BRJ」収録曲）をクールに披露した後に「チャリンコアイドル」ではトロッコで会場を移動する演出で会場を沸かせ、「涙の名前」ではしっとり聴かせるバラードで涙を誘った。前半パートだけで、オーディエンスは既に彼女たちの表現力の豊かさに圧倒されていた。


ライブの後半ブロックは、2014年の日本武道館公演で初披露された「2years」からスタート。そこから「新しい世界」「シンデレラじゃいられない」「ベイビーレイズ」と人気の熱いロックナンバーが続き、会場は更にヒートアップ、彼女たちのアンセム曲として鉄板の「夜明けBrand New Days」で最高潮へ。最後に「この曲は5年かけて作った曲です。一緒に魂を震わせましょう」と林の語りから新曲「僕らはここにいる」が始まると、文字通り魂を震わせるような圧巻のパフォーマンスに会場は感動の渦へと包み込まれた。鳴り止まない拍手の中、リーダーの傳谷英里香は「いつも本当にありがとうございます。皆さんのあたたかい笑顔が愛おしいです」と虎ガーへの感謝の気持ちを伝えた。

野外3連戦を完走したベイビーレイズJAPANは、10月27日（金）に今年初となる大阪ワンマンが決定。更に12月に東京で行なわれる年末公演も発表され、勢いをつけたまま突っ走っていく。







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