ワイルド・ビースツ、解散

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英国のインディ・ロック・バンド、ワイルド・ビースツが解散することを発表した。

◆ワイルド・ビースツ 声明

彼らは月曜日(9月25日)、「ワイルド・ビースツは終わりを迎える。僕らは、10代のときからこのバンドに心と想いを捧げてきた。僕らは、かなり独自なものを作り上げ、心から真に寄り添う作品を生み出してきた。僕ら4人は、僕らなりの理由、僕らなりの方法で、この軌道から離れるときだとの決断を下した」と、解散を告げた。



ファンからの愛、エネルギー、支援に感謝しており、活動休止前に彼らと門出を祝う計画を立てているという。詳細は間もなく発表される。

ワイルド・ビースツはヘイデン・ソープ(Vo)、ベン・リトル(G)、トム・フレミング(B)、クリス・タルボルト(Ds)の4人が2004年に結成。その年、セルフ・タイトルのEPを発表し、2008年に1stアルバム『Limbo, Panto』をリリースした。セカンド・アルバム『Two Dancers』(2009年)はマーキュリー・プライズの候補に挙がり、サード・アルバム『Smother』(2011年)は全英チャート17位、4枚目『Present Tense』(2014年)は10位をマーク。2016年夏に発表した最新アルバム『Boy King』も9位にチャート・インするなど、その人気に衰えはなかった。

Ako Suzuki
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