三浦大知、18年ぶりに満島ひかりと同じステージに立つ

三浦大知が9月27日（水）、新木場スタジオコーストで開催された＜MTV VMAJ 2017 –THE LIVE-＞に出演した。

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「VMAJ（VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN）」は、多岐にわたる部門において最も優れた作品を発表する“ミュージックビデオの祭典”であり、三浦大知は4年連続で「BEST R&B VIDEO賞」を受賞した。＜MTV VMAJ 2017 –THE LIVE-＞では各賞を受賞したアーティストを中心にライブパフォーマンスが行われ、KICK THE CAN CREW、ももいろクローバーZ、WANIMA、欅坂46らとともに、三浦大知は受賞曲である「（RE）PLAY」と「Look what you did」の2曲をダンサー4人とともにハイレベルなパフォーマンスで披露した。

三浦大知のライブは2組目であったが、トップバッターとして出演していたのは音楽プロデューサー大沢伸一が14年振りに始動させたMONDO GROSSO。MONDO GROSSOは「BEST DANCE VIDEO賞」を受賞した「ラビリンス」を披露したが、実は「ラビリンス」のボーカルである満島ひかりが登場することはシークレットであったため、満島ひかりが登場するや否や、オーディエンスがステージ前方へどっと押し寄せるシーンも。この日だけのスペシャルバージョンとしてアコースティック編成で披露された「ラビリンス」を、満島ひかりは椅子に座ってしっとりと美しく歌い上げた。

満島ひかりと三浦大知のふたりは、1997年にデビューした小中学生男女7人組のダンスボーカルグループ「Folder」のメンバー。同じイベントのステージに立ったのは約18年振りで、三浦大知は受賞インタビューの際、満島ひかりが歌ったあとのステージで自分が歌えたことに対する喜びを語り、万感の想いを胸に刻んでいた。なお、＜MTV VMAJ 2017 –THE LIVE-＞の模様は10月1日（日）21時よりMTVにて放送される。



◆三浦大知 オフィシャルサイト