ジューダス・プリースト「ロックの殿堂候補、誇り!」

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2018年度のロックの殿堂入り候補に挙がったジューダス・プリーストが「すごく誇りに思っている!」とコメントした。

◆ジューダス・プリースト 喜びのツイート

デビューから40年以上が経ち初めてノミネートされた彼らは、木曜日(10月5日)候補者が発表されると、「ロックの殿堂の候補者リストに入ったこと、すごく誇りだ! 投票して欲しい」とつぶやいた。

フロントマンのロブ・ハルフォードは以前から「俺は殿堂入りしたい」と明言。1年ほど前には、「俺ら、数年前にグラミーを受賞した。全くって言っていいほど期待していなくて、ものすごく嬉しかった。ロックの殿堂入りは、ご存知のとおり、論争の的になっている存在だ。野球の殿堂やNFLの殿堂とはちがう。あれらの素晴らしい機関はそれほど物議をかもすことはない」「俺は、ロックの殿堂入りは昔より多様になったと思う。そうあるべきだと、俺は思う。だって、結局のところ、ミュージシャンはミュージシャンなんだから。それに、自分がやっていることでなにか忘れられない跡を残し、それを認めてもらえるとしたら、それはすごく名誉なことだよ。もしその日が来たら、俺は、ホントにご褒美だって思うね」と、話していた。

2018年度は、彼らのほか、ボン・ジョヴィ、ケイト・ブッシュ、ザ・カーズ、デペッシュ・モード、ダイアー・ストレイツ、ユーリズミックス、ザ・J・ガイルズ・バンド、LL・クール・J、MC5、ザ・ミーターズ、ザ・ムーディー・ブルース、レディオヘッド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ルーファス ft. チャカ・カーン、ニーナ・シモン、Sister Rosetta Tharpe、リンク・レイ、ザ・ゾンビーズが候補に挙がっている。

現在のところ、この発表にジューダス・プリーストが一番興奮している模様。

Ako Suzuki
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