Anly、『科捜研の女』新主題歌「Venus」を書き下ろし

Anlyが沢口靖子主演のTVドラマ『科捜研の女』（木曜夜8時放送）第17シーズンの主題歌を書き下ろしたことが明らかになった。

『科捜研の女』主人公・榊マリコをイメージして作ったという新曲「Venus（ヴィーナス）」は、“明けの明星 = 金星”をキーワードに制作されたスケールの大きいバラード作品。Anly曲の凛とした作風がドラマのメインキャストである沢口靖子の存在感とシンクロしドラマを盛り上げる。タイアップとなったドラマ第17シーズンは10月19日から放送予定だ。

同曲についてAnlyは、「新曲『Venus』の舞台は街の中。人に囲まれながらも孤独を抱え、自問自答の夜に”ひとりぼっちだ”と感じる。そんな時に、夜明けに1つ残った金星のようにあなたを見守る人が必ずいる。見つめかえしてくれることを待っている。守り守られ今を生きている私達を『Venus』と呼びました。長い間シリーズを続けてこられた沢口靖子さんの力強さや、美しさをサウンドで表現しました。この曲が誰かの心を暖かく包みこみ、寄り添えますようにと願っています。」と、主題歌に起用された喜びを語っている。

また、この新主題歌について沢口靖子からは「Anlyさんに書き下ろしていただいた「Venus」時に、孤独を感じる瞬間ありますよね。でも、必ず誰かが見守ってくれる、そばにいてくれる。Anlyさんの力強くのびやかな歌声と暖かいメッセージが、また一歩、歩き続ける力を与えてくれる気がしました。素敵な曲をありがとうございました。」とコメントが寄せられた。

サウンドプロデュースを担当するのは、JUJUや西野カナも手掛ける著名な音楽プロデューサーJeff Miyahara（ジェフ・ミヤハラ）。この楽曲を収録したシングルは11月29日にリリース予定だ。カップリング曲や特典などの収録内容は後日発表となる。

Anlyはこの主題歌を期に、ヘアスタイリングを一新。腰まであった自慢のロングヘアをカット。“小学校以来”という髪の長さとなった新ビジュアルを公開した。10月10日からは自身2度目となる全国ツアー＜Anly Live Tour ☆北斗七星☆＞が控えており、こちらのツアーでも「Venus」が披露されるかどうかが注目される。



◆Anlyオフィシャルサイト