YOSHIKI、ハリケーン米国被災者支援のため一千万円以上を寄付

YOSHIKIが家を失ったハリケーン米国被災者支援のために100,000ドルを寄付したことがわかった。

◆YOSHIKI 画像

アメリカ合衆国とその海外領土のハリケーン被災者に一刻も早い支援を届けるため、YOSHIKIはグラミー賞を主催することで知られるレコーディング・アカデミーのチャリティ財団MusiCares（C）を通じて、日本円にして約11,270,000円にあたる100,000ドルを寄付。ニューヨークにて、 米・保健社会福祉省でシニアディレクターを務める臨床ソーシャルワーカーのジェニファー・レフに小切手を手渡した。この寄付金は、Yoshiki Foundation America 501(c)(3)[米・正式非営利団体]を通じて、直ちにMusiCares（C）が現在行っているハリケーン救援活動に充てられる。

ニューヨークのブライアント・パーク・ホテルでは、ドキュメンタリー映画としては異例の興行実績を叩き出した X JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』が特別上映され、その後YOSHIKIが登場し質疑応答の後、寄付金の贈呈式が行われた。YOSHIKIはこの度の寄付に関して会場で「僕は日本出身ですが、今は米国に住んでいます。2011年の東日本大震災で日本がかつてないほどの被害に遭った時米国の皆さんは暖かい支援の手を差し伸べてくれました。とても感謝しています。今後、アメリカもできる限りサポートして行きたいです。今回被害に遭われた皆様の1日でも早い回復を祈っています」と英語でコメントした。

なお、今後YOSHIKIは欧州での映画『WE ARE X』劇場公開のプロモーションのため10月12日（木）ドイツ・ベルリンを皮切りにヨーロッパ10都市を巡り、劇場にて質疑応答を行う予定だ。